真夜中にトイレに起きたとき、クローゼットを開けたときなど、ちょっとした灯りが欲しいときにあると便利なLEDライトがクラウドファンディングサイトKickstarterに登場しました。
人の動きを感知して自動で灯る、手のひらサイズのLEDライト「M-Light 9」です。内蔵バッテリーで作動し、充電して繰り返し使えます。
常灯やフラッシュ点灯も
M-Light 9はモーションセンサーで人の動きに反応して灯るライトですが、常に灯るようにしたり、点灯間隔を調整してフラッシュ点灯させたりすることも可能です。
また、バスルームやキャビネット、玄関先、ベッド下など使う場所に応じて明るさや色温度もボタンで設定できます。
自動消灯までの間隔設定可
内蔵するモーションセンサーが人の動きを感知できるスコープは110度、レンジは4メートルとなっています。
また、センサーをオンにしている場合、動きが感知されなくなるとデフォルトでは15秒で自動消灯しますが、その間隔を2.5秒から5分の間で設定できるのも便利そうです。
マグネットで楽々設置
M-Light 9のサイズは34×34×14ミリと小型で、重さに至ってはわずか17グラムとどこにでも携帯できます。
また、マグネットを内蔵しているため冷蔵庫の扉など金属の表面に設置することができ、金属ではないところにも付属のメタルプレートを取り付けることで、ワンタッチで設置できます。
灯す頻度や明るさにもよりますが、開発元によるとM-Light 9のバッテリーはフル充電で3〜6カ月もち、マイクロUSBケーブルで充電して繰り返し使えます。
大きな照明を設置するほどではないところで手軽に使えるM-Light 9。Kickstarterでのプレオーダー価格は本稿執筆時点で22ドル(約2900円)〜となっています。申し込みは6月9日まで受け付け、7月の発送が予定されています。
- Original:https://techable.jp/archives/178412
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi
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