ユニバーサルコントロール、iPadOS15.5とmacOS 12.4で正式機能に

Apple macOS Monterey ユニバーサルコントロール
 
現地時間5月12日にリリースされたmacOS Monterey 12.4とiPadOS15.5のリリースキャンディデート(RC)では、ユニバーサルコントロールが「ベータ」ではなく、正式な機能となっています。

ついに「ベータ」が外れる

Appleが開発者と登録ユーザー向けにリリースしたmacOS Monterey 12.4とiPadOS15.5では、ユニバーサルコントロールの設定画面から「ベータ」が取れて正式版になっている、とジャーナリストのレネ・リッチー氏が指摘しています。
 


 
なお、表示の変更は、Macではシステム環境設定>ディスプレイ>ユニバーサルコントロールで、iPadでは「設定」アプリの一般>AirPlayとHandoffにある「カーソルとキーボード」で確認できます。

iPadOS15/macOS Monterey 12の目玉機能として発表

ユニバーサルコントロールは、同じApple IDにログインしたMacとiPadで、マウスやトラックパッドを共有できる機能です。
 
2021年6月の世界開発者会議(WWDC21)で、iPadOS15とmacOS Monterey 12の目玉機能として発表されましたが、提供が開始されたのは2022年3月リリースのiPadOS15.4とmacOS Monterey 12.3でした。
 
 
Source:MacRumors
(hato)


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