新型MacBook Airが来月発売?組み立て作業をFoxconnも担当か

M2 MacBook Air AH 0214
 
台湾メディア経済日報が、新型MacBook Airは2022年6月に発売、同製品の組み立て作業はこれまでQuantaが中心だったのが、Foxconnが供給台数を増やしていると報じました。

Quanta Computerの上海工場のロックダウンが影響

Foxconnの董事長である劉揚偉氏が5月12日の記者会見で、2022年のデスクトップパソコン、ノートパソコン、タブレット関連製品の年間売上が昨年比で大幅に成長との見通しを発表したことについて経済日報は、新型MacBook Airの組立作業を受注した分が含まれると予想しています。
 
同製品の組立作業はこれまでQuanta Computerが殆どを担当してきましたが、同社の上海工場が新型コロナウイルス感染症蔓延によるロックダウンの影響を受けたことで、それをFoxconnが補う形になったようです。
 
上海工場のロックダウンによるQuanta Computerの売上高への影響は、4月が40%減、第2四半期(4月〜6月)では20%減に達する見通しと経済日報は伝えています。

来月の発売に間に合わせるため、Foxconnが対応か

MacBookシリーズの組み立てにおいて最大のサプライヤーであるQuanta Computer内で、上海工場から他地域の工場に移管すること無く、競合企業のFoxconnが新型MacBook Airの供給台数を増やしたことに関して経済日報は、6月の発売に向けた時間的成約のためと記しています。
 
Appleは6月の世界開発者会議(WWDC22)で、M2搭載MacBook AirとM2搭載Mac miniを発表する噂されています
 
 
Source:経済日報
Photo:Apple Hub/Facebook
(FT729)


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