食品中の毛髪やビニールなど0.1mmの異常を検出。アラヤ、外観検査AI装置セット提供開始

株式会社アラヤ(以下、アラヤ)は、従来の検査機やAIでは検出が難しかった0.1mm程度の異常を検出できる、外観検査用のAIソフトとハードウェアのセット(以下、外観検査AI装置セット)の提供を開始しました。

なお、外観検査AI装置セットは、アラヤが提供している外観検査ソフトウェア「InspectAI」をベースに、株式会社キーエンス(以下、キーエンス)製のカメラ・照明などの撮像機器を活用し、株式会社マイスターエンジニアリングがシステム構築をおこなうことにより実現したものです。

製品の品質向上・現場の省人化に貢献

外観検査AI装置セットは、AI技術によって目視検査の工程を自動化する外観検査ソフトウェア「InspectAI」をベースとした商品。従来の検査機やAIでは検出が難しかった0.1mm程度の異常を検出することができるといいます。

さまざまな業界の製品に対応していますが、とくに食品製造の現場において課題とされている「毛髪」や「ビニール」などの混入異物の検出に対応しており、製品の品質向上や現場の省人化といったメリットが見込まれるといいます。

また、これまでは500万画素の比較的大きな画像において、AIでの検査に1秒近くの時間がかかっていましたが、外観検査AI装置セットでは約0.5秒まで短縮。これにより、製造現場で求められる短いタクトタイムに対応できます。

キーエンスVJシリーズカメラとの互換性を確保

外観検査AI装置セットはキーエンスのVJカメラシリーズに対応しています。InspectAIから直接VJカメラを操作・設定できるため、毎回の設定が1つのソフトで可能になり、使い勝手が向上します。

また、VJシリーズのアプリケーションを使用するよりも高速で処理するという点も魅力と言えるでしょう。今後は別機種にも対応予定です。

PR TIMES(1)(2)(3
「InspectAI」サービスサイト

(文・Haruka Isobe)


Amazonベストセラー

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA