キャリバーは成層圏でテスト!宇宙レベルの耐久性を誇るFORTIS「ストラトライナー S-41」

FORTIS(フォルティス)といえば、アイコニックなコレクション“コスモノート”で知られるように、古くから宇宙開発と深い関わりを持つスイスの老舗時計ブランド。強靭な耐久性と高い精度は、長年に渡り宇宙飛行士たちの過酷な任務を支えてきました。

そんなFORTISから今夏登場するのは、誕生より半世紀を超える名品“ストラトライナー”シリーズの最新モデル「ストラトライナー S-41」(ブレスレット仕様 74万8000円、ラバーストラップ仕様 69万3000円)。シビアな成層圏での試験に耐えたマニュファクチュール・キャリバーを、機能美あふれるモダンなデザインに忍ばせます。

▲ブルージャパン

この夏登場の「ストラトライナー S-41」は、1962年に誕生した歴史あるモデル“ストラトライナー”シリーズの最新モデル。“Stratoshpere(成層圏)”に由来するネーミングからもわかるように、もともと“ストラトライナー”は、空や宇宙におけるミッションに貢献してきたコレクションなのですが、今回登場の新モデルで注目すべきはなんといっても最新クロノグラフ・ムーブメント “Cal. WERK17”の搭載です。

▲クールグレー

これはスイスのマニュファクチュール・ムーブメントメーカー、ラ・ジュー・ペレが手がけた自動巻きクロノグラフ。クロノメーター基準を凌駕する高精度と60時間のパワーリザーブを搭載するこのムーブメントは、スウェーデン宇宙公社の協力のもと、成層圏の過酷な条件下で実施された数々のテスト(微小重力、極端な温度、放射線、微小密度、250km/hの突風)をクリア。実際の成層圏においてあらためて実証された究極の堅牢性を、日々の相棒アイテムとして手元に携えることができるようになったというわけです。

直径41mm×厚さ14.6mmのケースは、持続可能性に配慮してリサイクルステンレススチール素材を採用。

裏ぶたはスモークサファイアガラスを用いたシースルーバック仕様になっていますが、通称“スペースシップ・ウィンドウ”と称されるクリアな小窓からは、緻密な制御を実現しているコラムホイールの動きを視覚的にも楽しめます。

“ダストダイヤル”と名付けられたマットな質感の文字盤、スーパールミノバ X1を施したスペースブルーのラインなど、色数を抑えたストイックなデザインもモダンな印象。

ケース内側の見返しリングの12時位置、裏ぶたサファイアガラスの隅には“Der Himmel ist nicht das Ende der Welt.”とのことわざが小さく刻まれ、大空と宇宙に対するへの畏敬の念を思わせます。

▲ホワイトダスト

カラーバリエーションはホワイトダスト、クールグレー、コズミックグレー、ブルージャパンの4種類で、このうちブルージャパンをのぞく3色が2022年夏より発売予定。

▲コズミックグレー

ブルージャパンに関しては、日本国内で今夏ローンチを予定する直販サイト「フォルティスe-サイト」限定で2022年末に発売予定となっています。

>> FORTIS

<文/&GP>

 

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