こりゃスゴい!夏の風物詩「金鳥の渦巻缶」と「蚊取り線香」を有田焼で完全再現!

日本の夏の風物詩といえば、蚊取り線香。その蚊取り線香を世界で初めて開発したのは「金鳥」で知られる大日本除虫菊です。

その「金鳥」と中川政七商店は、5年前からコラボレーションを始めました。第5弾となるコラボでは、全22種類の「日本の夏の暮らしの道具」が6月1日に登場します。

中川政七商店は1716年創業の奈良の老舗だけに、モノに対するこだわりがすごい! 魅力的なラインナップの中でも「有田焼 金鳥の渦巻置物」(5万5000円)は、「金鳥の渦巻缶」を有田焼で再現してしまいました! 数量限定発売です!

日本最古の磁器といわれる有田焼で完全再現した蓋物。伝統工芸士による手描きの絵付けをもとに、高度な転写技術で缶の模様を繊細に再現しています。

底には1匹の小さな蚊が描かれるなど、細部まで伝統工芸の粋が詰め込まれていて、なんと燃焼途中の蚊取り線香まで有田焼です!

▲「手捺染てぬぐい」

加えて、毎年完売が続出する人気の「手捺染てぬぐい」(各1980円)が今年も登場。全9種の図柄が揃います。昔のパッケージをもとにした「キンチョール初期エアゾール」「金鳥香」や、当時の看板をモチーフにした「短冊看板」など、レトロな空気感は独特ですね!

▲「蚊取線香製造ノ図」

ほかにも、蚊取り線香が完成するまでの8工程をイラストで表現した「蚊取線香製造ノ図」など、洒落たユーモアも手ぬぐいという暮らしの道具に相性ぴったり。1色ごとに型を作って染める“手捺染”という技法で、日本の職人技が光ります!

▲「こてぬぐい 歴代金鳥印紋」

それより小ぶりなサイズの「こてぬぐい」(各1100円)も登場。歴代の鶏マーク7種を時系列で並べた「歴代金鳥印紋」や、パッケージに描かれている鶏と除虫菊を散りばめた「金鳥紋」など、畳んだままでも模様が楽しめる総柄で、使うたびに心を盛り上げてくれそうです。バッグに入れておきたいですね。

▲「風呂敷 金鳥の渦巻」

さらに「手刷り丸竹うちわ」(2750円)や「風呂敷」(3300円)、「江戸風鈴」(4180円)、「九谷焼小皿」(3080円)など、見ているだけで懐かしい夏休みの気分を運んできてくれるアイテムがズラリ。

自分用だけでなく、プレゼントにもよさそう! この夏は「金鳥」で、日本の夏を満喫してみませんか?

>> 中川政七商店

<文/&GP>

 

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