挟んで付けるマグネット式フックがあればタープの真ん中にいろいろ吊り下げられるよね!

キャンプ場の夜は本当に暗い。キャンプに行くたびに、普段生活している場所って明るいんだなと感じます。だからこそ、ありがたさが身にしみるのがランタン。広く周囲を照らしてくれるランタンはキャンプの夜には必須アイテムです。

とはいえ、案外いい設置場所がなかったりします。低い場所だと広く照らせないし、かといって高い位置に設置できる場所なんてない。

そんな悩みを解決してくれるのが、ASOMATOUSの「HANGBURGER(ハングバーガー)」(4180円)。テントやタープの生地を挟み込むようにして取り付けるフックで、ポールがなくてもLEDランタンなどを吊り下げて設置できる便利アイテムです。

直径約7cm、重さは68gとコンパクトな仕様で、本体はハンバーガーを思わせる水平2分割構造。フックが備わっている側の面に4つの強力なマグネットが配置されており、テントやタープの生地を挟むようにして取り付けます。

耐荷重は800g未満と、一般的なサイズのLEDランタンを吊り下げられるなら充分な強度を備え、また生地の上を滑らせるようにして設置場所を動かすのも簡単です。

ランタン以外にも小型の扇風機を設置したり、デイジーチェーンやロープを渡して衣服掛け等に使うのもOK。さらにフックが付いている側を車や鉄製ボードなど磁石がくっつく素材に貼り付けて使ったりと、活用法はアイデア次第でいろいろ。カラーはオリジナル(薄めのブラウン)、ブラック、ODグリーンの3色から選べます。

四隅にポールを立てて設営するタイプのテントやタープでも、わざわざランタン用のポールを立てることなくランタン等を吊り下げて設置できる「ハングバーガー」。ひとつあると、いろいろ助かりそうですよね。

>> ASOMATOUS「HANGBURGER」

<文/&GP>

 

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