『マッハ GoGoGo』コラボのビクトリノックス・マルチツールがかなりイイ感じ!

ステアリングにあるボタンを操作することでジャンプや水中走行ができたり、丸鋸が出てくるなんて離れ業があったりなど、多くの少年に夢を与えた1967~68年放送のTVアニメ『マッハGoGoGo』。ある程度の年齢の人であればリアルタイムで見た、もしくは再放送で見たことがあるという人も多いと思います。若い世代ならタイトルこそ違いますが、アメリカで実写映画化された『スピード・レーサー(Speed Racer)』を知っているという人もいるのでは。

時代や世代を超えて愛され、放映55周年を迎える『マッハGoGoGo』と、全世界に愛好家を抱えるビクトリノックスのマルチツールがコラボレーション。「ハントマン マッハ GoGoGo」コレクション(マッハ号/ドローイング/チェッカーフラッグ:各9900円)を各1000本限定で販売を開始しました。『マッハGoGoGo』を初めて知った! なんて人も欲しくなるクールなデザインに仕上がっています。

放映55周年を記念した「ハントマン マッハ GoGoGo」コレクションは、世界の大地を駆け巡るスーパーレーシングカーマッハ号と、コンパクトなボディに様々な機能を搭載した、ビクトリノックスのマルチツールの魅力を融合させたコラボレーションです。

搭載されている機能を駆使し、海や山、時には災害などの難局を乗り越える姿はそれぞれが持ち合わせている機能にピッタリ。ありとあらゆる場所で頼りになる相棒といった感じが、高い親和性を生み出しています。

コレクションはマッハ号、ドローイング、チェッカーフラッグの3種類で各限定1000本。それぞれのコレクションにはテーマに沿ったデザインが施されています。

▲「ハントマン マッハ GoGoGo マッハ号」

『マッハGoGoGo』の主人公である“三船剛”が乗り込むマッハ号は、搭載されている7つの特殊機能を使って様々なトラブルを乗り越える姿と、どんなシーンでも活躍するハントマンに備わっているツールをイメージ。

上から見たマッハ号がデザインされたボディから取り出す各パーツは、レースに勝つために様々な特殊機能を駆使する姿そのもの。アニメの世界観とマルチツールの魅力が、見事にマッチしています。

▲「ハントマン マッハ GoGoGo ドローイング」

ドローイングは1967年当時では物語に不要なディテールが省略された時代に、ディテールを積極的に取り入れたタツノコプロの魅力を再現。劇画タッチの線画をそのままデザインとして落とし込み、シンプルながら迫力あるデザインに仕上がっています。

▲「ハントマン マッハ GoGoGo チェッカーフラッグ」

躍動感あふれるハンドルさばきの主人公をデザインしたチェッカーフラッグは、劇中で登場する謎の覆面レーサーをデザイン。覆面レーサーの正体は主人公“三船剛”の兄で、レースを競い合いながら弟の成長を見守る存在。背景にチェッカーを置くことで、キャラクターデザインの鮮やかさと、ディテールに拘ったマシンを際立たせています。

マッハ号とマルチツールが持つ多彩な機能に注目し、小さなボディで『マッハGoGoGo』の世界観を再現した「ハントマン マッハ GoGoGo」コレクション。原作を見たことのない人でも、全種類を揃えたくなりますね。

>> ビクトリノックス

<文/&GP>

 

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