何気なく使っているPCも、キーボードやマウスを変えただけでグッと使いやすくなったりしますよね。テレワークや在宅ワークをきっかけにPC周辺機器にこだわりはじめたならぜひチェックしておきたいのが、ロジクールのフラッグシップ「MXシリーズ」です。
ロジクール「MXシリーズ」といえば、パフォーマンスを徹底追求した高性能マウスで知られる周辺機器のハイエンドブランドですが、その「MXシリーズ」に新たにメカニカルキーボード「MX MECHANICAL ワイヤレスメカニカルパフォーマンス キーボード」(2万790円)、「MX MECHANICAL MINI ミニマリストワイヤレスメカニカルパフォーマンス キーボード」(1万8700円)が仲間入り。同日発売の高機能マウス「MX MASTER 3S アドバンスド ワイヤレス マウス」(1万4960円)と共にご紹介します。
一般的なノートPCなどに搭載されているメンブレン式キーボードに対して、ひとつひとつのスイッチが独立した構造を持ったメカニカルキーボード。キレのある独特の打鍵感は、文字入力の多い人やゲーム愛好家を中心に厚い支持を集めていますが、今回新発売のロジクール「MX MECHANICAL」「MX MECHANICAL MINI」は、まさにそうしたメカニカルタイピングを好むユーザーを想定して作られたもの。
▲「MX MECHANICAL」
「MX MECHANICAL」はテンキーあり、「MX MECHANICAL MINI」はテンキー無しの日本語配列で、PCとはBlutoothもしくは同梱するLogi Bolt USBレシーバーを介してワイヤレスで接続します。
▲「MX MECHANICAL MINI」
手首への負担を考えて、一般的なメカニカルキーボードと比べ高さが低いロープロファイルキーを採用。またキーストロークも3.2mmと短めに設定することで、長時間のタイピングでも指に負担がかかりにくいようになっています。
▲静音タクタイル(茶軸)
「MX MECHANICAL」「MX MECHANICAL MINI」ともに、キースイッチの種類別に3つのモデルをラインナップ。
▲リニア(赤軸)
静けさを求める人なら“静音タクタイル(茶軸)”、スムーズな感触と素早いレスポンスを求める人なら“リニア(赤軸)”、独特の打鍵音とクリック感を好む人なら“クリッキー(青軸)”と、好みに合わせて選べるようになっています。
▲クリッキー(青軸)
また周囲の環境に合わせて6種類のパターンで調光し、光量やエフェクトをカスタマイズできるライティングを採用。手を近づけると点灯、離席すると消灯するスマートイルミネーションが起動するのもユニークです。
▲「MX MASTER 3S」
同時発売となる「MX MASTER 3S」は、シリーズのアイコン的な存在である「MX MASTER 3」をさらにアップデートさせたワイヤレスマウス最新モデル。従来機種と比べてクリック音のノイズを90%減少させたことで、より静かで快適な作業を実現しています。
またブランド史上最も精密な8000dpiオプティカルセンサーを搭載。ガラス面を含めたほぼすべての面をトラッキングできるように。
カスタマイズ用アプリ“Logi Options+”を使ってモニター解像度に合わせたトラッキング感度に調節すれば、環境や内容に応じたレベルで快適な作業が行えます。
もちろん従来モデルに搭載されていた“Mag speed 電磁気スクロール”も健在。1秒に1000行という高速スクロールで、長いドキュメントやワークシートの操作、ウェブサイトの閲覧もスムーズです。
発売はいずれも6月16日です。
>> ロジクール
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/453475/
- Source:&GP
- Author:&GP
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