“とうふ店“を彷彿とさせるハチロク“パンダトレノ”が巨大1/8スケールの組立キットに!

登場から40年近く経った今でも人気の高いトヨタの4代目カローラレビン/スプリンタートレノ。両車の型式番号である「AE86」から"ハチロク”と呼ばれるモデルです。中でも、漫画『頭文字D』で爆発的な人気となった、白黒のツートンカラーが特徴的な「スプリンタートレノ」の前期型GTアペックスがデアゴスティーニからキット化!

6月28日より発売される「週刊 スプリンタートレノ AE86」(創刊号490円/第2号以降1890円)は、毎号届くパーツを組み立てると1/8スケールのハチロクトレノが完成(全110号予定)。全長52.6cmの迫力の車体は、エンジンやコックピットまで本物を忠実に再現しています。

完成させると長さ52.6×幅22.3×高さ16.7cmと圧巻の存在感。素材には重厚感のあるダイキャストが使われています。

細かなパーツまで自分の手でコツコツと作っていくのが、デアゴスティーニの組み立てキットの醍醐味。このハチロクトレノも、名機と呼ばれる“4A-GEU型エンジン”をはじめ細部までキット化され、組み上げていくことで車体細部の作りまで知ることができます。

 

その再現性は本物さながらで、ハチロクトレノの特徴である飛び出すリトラクタブルヘッドランプからサスペンションまで、実車の構造やパーツ設計を忠実に再現。

セッティングは発売時のノーマル仕様にこだわっていて、タイヤには標準装備であった、185/70HR13のスチールラジアルタイヤと、5J×13アルミホイールを装着するこだわりっぷり。

また、ライト類が点灯したり、エンジンサウンドが流れるなど、複数の可動ギミックを搭載。電動ギミックは車体同様に自分で組み立てるコックピット型の専用リモコンで操作でき、リトラクタブルヘッドランプをパカッと開閉させることも。

なお、マガジンではハチロクトレノや兄弟車の“レビン”、トヨタの歴代スポーツカーについて詳しく解説。創刊号にはレーシングドライバーの織戸学選手がノーマル仕様のハチロクで峠を攻める貴重映像も収録されたDVD付いてきます。

その他にも、全4回のカスタムパーツコレクション(別売)も登場予定で、カーボン調のボンネットフードやRSワタナベのエイトスポークホイールなど、頭文字Dを彷彿とさせる走り屋カスタマイズも可能です。

作る工程までも楽しめる1/8スケールのハチロクトレノ。組み上げたあとは、カッティングシートを自作して、作品に登場する豆腐屋仕様にしてみるなんてのもアリ!?

>> デアゴスティーニ

<文/&GP>

 

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