MicrosoftはEdgeブラウザにおいて、異なるデバイスやプラットフォーム間でファイルやメモの共有や保存が可能な新機能「Drop」をテスト中であることがわかりました。
Telegramの「保存用メッセージ」機能と似ている
Drop機能は現在Edge Canary 104チャンネルでのみテストされているため、一部のユーザーだけが試すことが可能となっています。
Neowinによると、EdgeのDrop機能はメッセージングアプリTelegramの「保存用メッセージ」(いわゆるメモ帳。ログインしているすべての端末で共有可能)とよく似ているとのことです。
OneDriveの空きスペースを利用
ただしTelegramが保存用メッセージを保存するクラウドストレージに上限を設けていないのに対し、Microsoft EdgeのDropが使えるのは、ユーザーが持つOneDriveの空きスペースに限られるようです。
つまりPCのEdgeブラウザ上で保存したファイルやメモを、OneDriveでサインインしているスマートフォンなどのほかのデバイスのEdgeブラウザでも開いたり、更新したりすることができます。
Neowinが共有しているDrop機能が利用可能なEdgeブラウザのスクリーンショットには「ファイルとノートはサインインしているすべてのモバイルおよびPCデバイスで共有可能です」と記されています。
Source:Neowin via Windows Central
(lunatic)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-458899/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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