これまでAppleのフィットネスアプリは、Apple WatchとペアリングされたiPhoneでのみ利用可能でしたが、iOS16で、Apple Watchを持っていなくてもフィットネスアプリをアクティビティ追跡ツールとして利用できるようになります。
Apple Watchがなくても、フィットネスアプリの利用が可能に
iOS16ではApple Watchを持っていないユーザーでも、フィットネスアプリで毎日の運動目標を設定し、目標達成までの進捗を確認することができます。iPhoneのモーションセンサーを使って、歩数、移動距離、他社製のアプリからのワークアウトを追跡でき、それらアクティビティの消費カロリーの目安を表示します。
アップデートされたフィットネスアプリは、Apple Watchユーザーに提供されているアプリとほぼ同じに見えます。ただし、「Fitness+」タブはApple Watchのみの機能となり、「スタンド」や「エクササイズ」のリングも表示されません。
なおAppleは、世界開発者会議(WWDC22)でwatchOS9の新機能を発表しています。
Source:MacRumors
(m7000)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-461348/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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