台湾メディアDigiTimesが、新型MacBook AirやMacBook Proの組み立てを担当するQuanta Computerが、ロックダウンによる稼働停止による生産数減少からの回復を目指す動きを加速していると報じました。
ロックダウン前の水準への生産数回復目指す
Quanta Computerは主力の上海工場が、新型コロナウイルス感染症蔓延に伴うロックダウンの影響による稼働停止に至ったことで、14インチおよび16インチMacBook Proを中心に生産数が大幅に減少していました。
それにより、同製品の在庫が減少、注文からお届け予定日までの期間が長期化しています。
Quanta Computerの上海工場は、ロックダウン解除後の稼働再開後、それ以前の生産数まで回復することを目指し動きを加速していると、DigiTimesは伝えています。
新型MacBook Airの在庫は潤沢?
先日発表されたM2を搭載する新型MacBook Airの場合、同社に加えてFoxconnも組み立て作業を担当していることで、2022年下半期(7月〜12月)だけで600万台〜700万台を出荷するとみられており、14インチおよび16インチMacBook Proほどの品薄にはならないと予想されています。
ただし、新色ミッドナイトがソーシャルメディアで話題になるなど、本体カラーによっては納期が長期化することも考えられます。
Source:DigiTimes
Photo:Apple
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-461401/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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