「セイコー 5スポーツ」から最新GMTムーブメント搭載の5万円台モデル登場

日本製メカニカルムーブメントを搭載し、シンプルながらもアクティブなデザインで人気のセイコー 5スポーツより、新作「SKX Sports Style GMT モデル」(5万2800円)が新たにラインナップ。

2019年に登場した新生セイコー 5スポーツの名作スポーツウオッチ“SKXモデル”をベースに最新GMTムーブメントを搭載。5万円台の価格も含め、機械式腕時計の入門用としても最適な1本です。

▲SBSC001

“SKXモデル”を踏襲したヘリテージデザインが採用されており、ベゼルは昼夜を示す2色に塗り分けられ、光の照射角度で表情が変わる蒸着処理が施されています。ダイヤルはブラックの“SBSC001”とディープブルーの“SBSC003”の2種類で、24時針(GMT針)には鮮やかなレッドを採用し、時分秒針との誤読を回避。GMT針の先端部には“ルミブライト”を塗布し、夜間暗所での高い視認性を確保しています。

▲SBSC003

新たに搭載された新開発のメカニカルキャリバー“4R34”はGMT機能を有しており、時針とGMT針がそれぞれ別の時刻を示すことで、時差のある2つのタイムゾーンの時刻を表示。3時の位置に配されたカレンダーの数字はマグニファイドレンズにより拡大されます。また裏ブタはシースルー仕様で、機械式腕時計の醍醐味である緻密な機構と正確な時の刻みをいつでも見ることが可能。パワーリザーブは約41時間で、手巻きに加えて自動巻き機能を備えています。

時計ケースとブレスレットはステンレススチール製で、ケースサイズは外径42.5mm×厚さ13.6mm、バンド幅は22mm。風防にはハードレックスガラスが使用され、日常生活用防水となる10気圧防水を備えています。

がっしりとして収まりの良いデザインは、ビジネスからプライベートまでシーンを選びません。7月8日発売です。

>> セイコー

<文/&GP>

 

【関連記事】

◆“信州の雲海”をダイヤルに宿したグランドセイコー「44GS」55周年限定モデル
◆2代目キングセイコー“KSK”のデザインを復刻し現代的にアップデート!
◆苔庭のような深い緑を漆塗りで表現した「セイコー プレザージュ」新作


Amazonベストセラー

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA