三脚などで有名なイタリアの撮影機器メーカー・Manfrotto(マンフロット)から、運搬に神経を使うカメラやレンズなどの撮影機材をガッシリ守ってくれる、心強いハードキャリーが登場。
見た目もゴツいハードタイプの「PL ローラーバッグ TOUGH」シリーズ(5万3000円~)は外部からの衝撃だけでなく、埃や水の侵入、熱さや寒さの温度変化にも耐える、高い保護性能を備えています。
▲「PL ローラーバッグ TOUGH55 フォーム」
今回登場するのは大きさの異なる「PL ローラーバッグ TOUGH55 フォーム」(5万3000円)と「PL ローラーバッグ TOUGH83」(5万8000円)の2タイプ。
▲「PL ローラーバッグ TOUGH83」
「TOUGH55 フォーム」は外寸H55×W35×D22.5cm、容量30L、重さ4.5kg。「TOUGH83」は外寸H83.2cm×W46.6×D27.9cm、容量79L、重さ7.7kg。「TOUGH55 フォーム」は一般的な航空機の機内に持ち込めるサイズとなっています。
また、保護材の有無にも違いがあり、「TOUGH55 フォーム」はフタの内側と内部にウレタンフォームを搭載。内部の4層ウレタンフォームは直方体に分割できるので、レンズやカメラなど保管する機材に合わせて形をカスタマイズ可能。機材にしっかりフィットして保護します。
「TOUGH83」にウレタンフォームは入っていませんが、中が広いので大型の三脚やライトスタンドなど、複数のかさばる機材を収納できます。
両ケースとも外装は強化プラスチック製で、軽量でありながら衝撃からしっかり中身をガード。密閉性も高く、IP67規格の防水・防塵性を備えているので、撮影機材の敵である水やホコリも寄せ付けません。
また、ケース本体は-33℃~90℃までの温度にも耐えるよう設計(熱が内部に影響を及ぼす可能性はあり)。ちょっとした気候の変化は問題ありません。
その他にも、気圧が変化しても簡単に開閉できる自動圧力開放バルブ、南京錠を通せるステンレス製のループ、安定感と静音性を備えた大型ホイールなどが搭載されています。
両ケースに対応した別売のアクセサリーも充実。ケースに取り付けることができる「PL TOUGH 三脚バッグ」(1万円)や「PL TOUGH ラップトップスリーブ」(1万1750円)、ケースをバックパックのように背負える「PL TOUGH ハーネスシステム」(1万4750円)などが用意されています。
見た目も性能もゴリゴリにタフなハードキャリー。撮影機材以外に、精密機器や美術品の運搬にも。ウレタンフォームのない「TOUGH83」はアウトドア用のキャリーとしても活躍してくれそう。6月24日発売予定です。
>> マンフロット
<文/&GP>
【関連記事】
◆背負いやすく出し入れしやすい!Loweproのアウトドア向き新作カメラバッグ
◆バッグタイプ×データで導き出すカメラバッグの最適解8選【趣味な男の収納ギア】
◆小さすぎず大きすぎず!カメラ散歩にちょうどいい収納力でおしゃれって最高かも
- Original:https://www.goodspress.jp/news/458008/
- Source:&GP
- Author:&GP
Amazonベストセラー
Now loading...