さまざまなロケーションで映画などを大画面で楽しみたい、そして音質も妥協したくない、という人にうってつけのプロジェクターがクラウドファンディングサイトIndiegogoで人気を集めています。
どこにでも持ち運べるハンドル付きの「X300」です。フルHD画質の映像を最大100インチで投影でき、しかもスピーカーはプレミアムブランド「ハーマン・カードン」製です。
レトロな外観
X300はトースター似のレトロなデザインで、付いているハンドルで簡単に持ち運べるようになっています。
上部に搭載されているプロジェクターパネルをフラットな状態から起こして使用します。壁やスクリーンなどに最大100インチで投影でき、解像度は1920×1080ピクセル、コントラスト比は300万:1です。
ただし、明るさは700ルーメンなので、映像をはっきりと投影したい場合は周囲を暗くしたほうがよいでしょう。
スピーカーとしても
ハーマン・カードンのスピーカーを搭載しているX300は高品質なサウンドも売りです。8W出力のスピーカーを2基、30Wのアンプ、ウーファーなどを内蔵していて、純粋にスピーカーとして活用するのもありでしょう。
X300はWi-Fi、Bluetoothに対応し、HDMI 1.4ポートやUSB-A、USB-Cポートも備わっています。ネット接続がない環境では、16GBの内蔵ストレージやマイクロSDカードスロットを活用するとよさそうです。
バッテリーで駆動
そしてX300は容量1万mAhのバッテリーを内蔵しています。プロジェクターとしては3時間、オーディオのみであれば6時間駆動するとのことです。
日常で使用するのはもちろん、キャンプや屋外パーティなどでも活躍するX300のIndiegogoでのプレオーダー価格は749ドル(約10万円)〜となっています。申し込み期限は7月14日、発送は9月が予定されています。
- Original:https://techable.jp/archives/181024
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:mizoguchi
Amazonベストセラー
Now loading...