暑さやわらぐひんやり涼グッズ5選

猛暑酷暑という言葉も聞き慣れてきた昨今。35℃を超える日も珍しくなくなりました。今年も暑くなる確率が高いという長期予報が出ていましたが、6月の段階ですでに30℃はもとより35℃超えの地域も出るなど、もう暑さ対策、熱中症対策が必要になってきている状況です

また、外出時の暑さ対策はもちろんですが、夜も気温が下がらない日も増えてきているので、熱帯夜の対策も考えなければなりません。

水分補給や塩分補給など基本的な熱中症対策はもちろん必要なのですが、それにプラスαで少しでも暑さをやわらげてくれる、ひんやりできる涼グッズを取り入れてみるのもひとつの手。そんな“ひんやりアイテム”を5つご紹介します。

 

1. 氷のうを溶かさず持ち歩こう

氷や水を入れて患部を冷やす袋という意味の“氷のう”。昔からある涼グッズですが、そんな氷のうを魔法瓶に入れて持ち歩きやすく、かつ冷たさを長持ちさせられるのが「ミニアイスパック」。氷のう部分はシリコーンでできていて、氷と水を入れて使っても、水を入れて凍らして使ってもOK。使わない時は魔法瓶構造のケースに入れておくので、長く冷たさをキープできます。

>> 首元にあててヒヤ~ッ!「氷のう」を専用魔法びんで持ち歩いて暑さ対策!

 

2. 手のひらを冷やして深部体温を下げよう

手のひらには、動静脈吻合という体温を調整する特殊な血管があり、暑さを感じるとこの血管を拡張させ血流量を増やし熱を放散するそう。またこの部分を冷やすと、冷たくなった血液が体に送られ、深部体温を下げてほてった体を冷ましてくれるとのこと。そんな効果を得られるのが「COLDWRAP PALM」。冷凍庫で冷やした「COLDWRAP PALM」に付属のカバーとベルトを付けて、握ったり冷やしたいところに当てればOK。カバーを付けることで手のひらの冷却に適した15℃前後になります。ベルト付きでギュッと握る必要がないので、寝苦しい夜にも使えますよ。

>> キンキンに凍らせて握るだけ!熱中症対策や寝苦しい夜は「手掌冷却」してみない?

 

3. 大きめミストで気化熱効果をより強く

暑い部屋で扇風機を付けても、あたたまった空気が動くだけでさほど涼しくならない、なんてことありますよね。そこで近年注目されているのが、水分が蒸発する時に熱を奪う“気化熱”を利用したもの。街でもミストを吹き出す仕掛けをたまに見かけますが、それを扇風機と組み合わせたのが冷風扇です。中でも「ヒヤミスト3」は、超音波振動子により水をミスト化して噴霧するのですが、一般的な冷風扇が出す水蒸気と較べて、粒子が大きいミストを大量に吹き出す仕組みになっているので、より冷たさを実感できますよ。

>> ミストの粒が大きいからより涼しい! 冷風扇で夏の猛暑を乗り切ろう!

 

4. 掛け布団のこもった熱をファンで排出

夏でもやっぱりちゃんと布団は掛けたい、という人にはファン付きの掛け布団「ふぁん寝る」がいいかも。足元側にファンが2つ付いていて、布団内に風を送る仕組みになっていて、中に吹き込んだ風が布団内のこもった熱を裏側にある通気口から押し出し、快適に。もっと直接涼しくなりたいなら、首元側にあるファスナーを開ければOK。ほどよい風を直接感じられます。

>> ファン付き掛け布団がこもった熱気を排出!って斬新すぎ!

 

5. ふわふわかき氷もシャリシャリかき氷もお手の物

最後は夏の定番“かき氷”。冷たい氷が体の中から冷やしてくれるかき氷は、暑い日には最高ですよね。「Toffy 電動ふわふわかき氷器」は、ただかき氷を作れるだけでなく、氷の細かさを調整できるので、ふわふわなかき氷や昔ながらの氷感があるかき氷のお手の物。冷凍フルーツも削れるので、自然な甘さのかき氷も楽しめます。さらにハーフ氷やミックス氷が作れる製氷パーツが付属しているので、映えるかき氷も作れちゃいますよ。

>> ハーフ氷やミックス氷も楽しめる電動かき氷機で夏が楽しみ!

<文/&GP>

 

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