スマホ用ジンバルが伸び縮みすると動画撮影の幅が広がるぞ!

スマホ用ジンバルとは、スマホで動画撮影するときの手ブレを軽減するためのデバイス。上下左右の揺れを吸収できるため、使うだけで撮影した動画の見やすさやクオリティが格段にアップします。

そんな中、多くのジンバルの開発を手掛ける中国のカメラメーカー「FeiyuTech(フェイユーテック)」からスマホ撮影で必要な機能を盛り込んだスマホ用ジンバル「Vimble3(ビンブル3)」(1万5620円)が登場。同社のフラグシップモデルです。

特徴のひとつが、全長198mmの伸縮可能な延長ロッドを本体に内蔵していること。ロッドの先端は手動で角度をつけられ、広角の自撮りやローアングル撮影など、多様な画角での動画撮影を楽しめます。新世代の制御アルゴリズムにより、激しいスポーツ中でも手ブレの少ない映像を撮影できるところもポイントです。

また、前モデルにはなかった折りたたみ機構になったことで、収納サイズのコンパクト化を実現。ポケットやバッグにも入れられるほどのサイズで、さらに本体重量は387gにするなど、持ち運びやすく改良されています。

ハンドル部分には、ジョイスティックやダイヤル、ボタンが多数搭載されており、スマホの画面を直接操作することなく、手元で調整が可能。フォーカスとズームの設定は2つまでプリセットできるので、より思い通りのアングルで動画を撮影しやすくなっています。

グリップは人間工学に基づいた設計で、長時間持っていても疲れにくくなっているため、ライブストリーミング配信やVLOG撮影にも向いています。装着できるスマホの最大荷重は260gで、多様なサイズのスマホに対応。

今後は、暗闇での撮影に役立つ500ルーメンのマグネット式フィルライト、AIトラッキングモジュール、三脚などの発売が予定されています。

機能満載のスマホ用ジンバルがひとつあれば、動画のクオリティが大幅アップすること間違いなしです。

>> FeiyuTech

<文/&GP>

 

【関連記事】

◆一眼レフやミラーレス一眼で高画質な動画撮るならジンバルは必須です!
◆2インチで見やすさ抜群!しかも広角で撮れる3軸ジンバルカメラ
◆一眼カメラ+ジンバルでハイレベルな動画を撮ろう!


Amazonベストセラー

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA