台湾メディア経済日報が、iPhone用カメラレンズを供給するLargan Precision（大立光）とGenius Electronic Optical（GSEO：玉晶光）の株価が、iPhone14シリーズの発売を見据えて堅調に推移していると報じました。
売上高が低調も株価堅調
両社の2022年5月の売上高は、インフレなどの影響を受け大きな伸びを示すことはありませんでした。
しかしながら、2022年6月30日のLargan Precisionの株価は前日と比べて1.4%、GSEOは0.9%上昇しました。
Largan Precisionの5月の売上高は8億800万ニュー台湾ドル（約36億6,000万円）で、前月比11.2％減、前年同期比10.4％増でした。
GSEOの同月の売上高は31億4,700万ニュー台湾ドル（約142億5,000万円）で、前月比0.6％増、前年同月比6％減でした。
iPhone14シリーズ発売に向け、部品出荷開始
経済日報は両社の今後の見通しについて、9月にiPhone14シリーズが発売されれば、それに伴った売り上げの増加が期待できると述べています。
iPhone14シリーズのサプライヤー各社は、部品の供給を開始した模様です。
Source:経済日報
Photo:Apple Hub/Facebook
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-466740/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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