ギュッと握って飲み物を出すスクイズボトルがチタン製ってどういうこと?

スポーツ中やロードバイクでの水分補給でおなじみスクイズボトル。ギュッと握って飲み物を出すため、柔らかなプラスチック製の素材で作られている製品が大半ですが、今回ご紹介するのはなんとチタン製。

Keego Technologies GmbHによる「KEEGO(キーゴ)」(9075円〜 7月6日現在)は、チタンの採用により、プラスチック製のスクイズボトルで気になっていたニオイの問題を解消。かつ、チタンの特性により、金属製のボトルではNGなことが多いスポーツドリンクにも対応。それでいて、軽さや柔らかさはプラスチック製のスクイズボトルと同様と、プラスチックとチタンの利点を掛け合わせたような理想的なボトルに。現在、Makuakeにて先行販売中です。

「KEEGO」の内側はチタン、外側はポリプロピレンでできています。チタン製と聞くと、握れるなんてイメージとはかけ離れていますが、柔らかさも軽さもプラスチック製のスクイズボトル並みで、容量は750ml、重さは約86g。ジョギング時などでも気軽に携行できます。

チタンの表面には“ロータス効果”と呼ばれる、蓮の葉から名付けられた作用があり、表面に飲料の残留物が付着しにくいため、細菌やカビの発生を大幅に抑制できます。

暑い時期や長期間の使用では衛生面が気になりますが、チタンならではの特性により安心して使用でき、さらに汚れがつきにくいので、お手入れが簡単というのも利点です。

また金属製ボトルの場合、スポーツドリンクなど酸性の液体に非対応というものもありますが、チタンは酸化しないため、スポーツドリンクも問題なし。チタンはイオン化しづらいことから、プラスチックやステンレスボトルで気になっていた臭いも付きにくく、飲み物を本来の味のまま楽しめるというメリットも。

また人間工学に基づいた設計のボトルは、指がひっかかるための溝が設けら、運動中でも持ちやすくなっています。

もちろん丈夫なチタンなので、製品も長持ち。使い捨て感覚のプラスチックボトルとは違い長期間愛用できるので、環境にも優しいボトルとも言えますね。

>> Makuake

<文/&GP>

 

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