サーキュレーターは一方向に風を送って室内の空気を循環させることが本来の用途です。そのため扇風機と違い、自動首振りができないタイプやスタンドがないタイプが主流。
高昇の「X air・DCサーキュレーター扇風機」(xr-ht11:2万4800円 / xr-ht10:2万6500円)は、そんな垣根を取り払ったサーキュレーター扇風機。直進性の高い風を自動3D首振り機能で広範囲に送れるなど、サーキュレーターと扇風機のいいとこ取りをした空調家電です。
▲xr-ht10
丸型の送風ヘッドに高さが調整できるスタンドと土台を備えたシルエットは、一般的な扇風機とほぼ同じ。生み出す風の質はサーキュレーターのもので、流線形の7枚羽根が風を細かく切り、微風では自然に近い柔らかさのある風を、強風では直進性の高い風を作ります。
羽根は送風面積と風量を高める約35cmのワイド設計。風の最大到達距離は約24メートル、最大風速が5.76メートル/秒と、サーキュレーターならではの風を生み出します。
▲xr-ht10
扇風機でおなじみの自動首振り機能も搭載。左右に30・60・120度動くモード、上下に90度動くモード、さらに両モード併用のWモードもあり、360度の首振りでスパイラル気流を発生させて、天井までの送風が可能に。空気の循環効率を高めて、冷暖房や換気の効率を上げられます。
“送風モード”では、一定の風を送る通常運転と、風量を変化させて自然に近い風をつくる“リズム運転”に加え、風量パターンを時間とともに減速させる“おやすみ運転”、温度センサーが環境温度を感知して適正な風量にする“ECO運転”の計4つの運転モードが選べます。
DCモーターを搭載し、風量は優しいそよ風からパワフルな風まで12段階で調節可能。静音性に優れており、最大風量でも運転音が気になりません。ACモーターの扇風機と比較すると、同等の風量で消費電力は平均30~40%減少、電気料金も約30%削減。室内の温度差を解消するので、エアコンの消費電力も抑えられます。
▲xr-ht10
電源タイマーは最大8時間まで、30分刻みで16通りの自動ON/OFFが可能。就寝時や消し忘れ防止に役立ちます。
▲xr-ht11
タッチパネル&表示ランプを搭載した「xr-ht11」と視認性の高いボタンパネル&表示ランプを搭載した「xr-ht10」の2モデルで展開。両モデルとも幅40.5×高さ90.5~111×奥行き38cm、重さは4.47kg。コード長は約193cmです。
付属のリモコンはマグネット内蔵で本体の支柱に取り付けられる仕様。ファン前ガードと7枚羽根は取り外せば水洗いができるので、常に清潔を保てます。
現在使っている扇風機にスペック的な物足りなさを感じている人やサーキュレーターの導入を考えている人にとってピッタリの「X air・DCサーキュレーター扇風機」。より涼しく快適な状況を作るアシスト役を、安心して任せられそうですね。
>> 高昇ストア
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/461862/
- Source:&GP
- Author:&GP
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