iOS16のベータ3公開のタイミングに合わせて、iOS16でiCloud写真共有ライブラリが利用可能になった模様です。
家族との写真共有が簡単に
iCloud写真共有ライブラリは、家族メンバーとの写真の共有を容易にすることを念頭においてデザインされており、iOS16、iPadOS16もしくはmacOS Venturaをインストールしたデバイスの「設定」アプリから設定可能となっています。「写真」セクションをスクロールダウンし、「共有ライブラリ」をタップします。
そこから「設定を開始する」とタップすると、写真を共有したい相手を追加できます。最大5人まで追加可能で、すべての参加者が写真の追加、編集、削除を行えます。5人の参加者は必ずしもファミリー共有を設定している相手である必要はありません。
共有相手を選択すると、共有ライブラリに写真を追加し始めることができます。すべての写真と動画を選ぶこともできますが、特定の人物を含んだ写真や、特定の日付の写真をマニュアルで選択することもできます。
一度写真を追加すると、共有を始める前にライブラリのプレビューを行うことができます。問題なければ、「メッセージ」アプリや共有リンクを使って参加者を招待します。すべての参加者が、共有ライブラリにアップロードされたすべての写真にアクセスすることができます。
思い出にも標準iCloudライブラリの写真と同じく反映
Bluetoothの到達範囲をもとにした共有オプションもあるため、近くにいる人との写真共有を容易に行うことが可能です。
また、「カメラ」アプリに追加された新たなトグルをオンにすると、共有ライブラリに自動的に写真を撮り溜めしていくことも可能となります。
共有ライブラリの写真は、標準iCloudライブラリの写真と同じく、メモリー、おすすめの写真、写真ウィジェットにも反映されるようになっています。
Source:MacRumors
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-468121/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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