Appleが開発中と噂のApple Watchにおける低電力モードは現在開発中で、watchOS9正式版に搭載されると、Bloombergのマーク・ガーマン記者がニュースレター「Power On(有料配信版)」にて伝えました。低電力モードを使用可能なApple Watchは、Apple Watch Series 8シリーズだけになる可能性があるようです。
低電力モードがwatchOS9正式版提供開始前に発表される?
ガーマン記者はApple Watchの低電力モードについて、省電力モードとは異なり、一部の機能は使えなくなるものの、バッテリーの持ちを延長しつつ、アプリを含むほとんどの機能が使えると説明していました。
Appleは現在も低電力モードの開発に取り組んでおり、watchOSへの実装はwatchOS9正式版まで待つ必要があるようです。
ただし、iOS16のロックモードを世界開発者会議(WWDC22)後に発表したように、低電力モードもwatchOS9正式版リリース前に発表される可能性があると、同記者は述べています。
Apple Watch Series 8シリーズ専用機能か
ガーマン記者は低電力モードが利用可能な機種として、これまでと同様、Apple Watch Series 8シリーズのみと予想しています。
Apple Watch Series 8シリーズには41ミリと45ミリに加え、46ミリもしくは47ミリの新しいモデルとなるApple Watch Series 8 Proがラインナップされると、同記者は伝えています。
Apple Watch Series 8シリーズと同じシステム・オン・チップ(SoC)がApple Watch Series SE(第2世代)に搭載されるようですが、本製品で低電力モードが利用可能になることはなさそうです。
Source:Power On via MacRumors
Photo:Volodymyr(@ld_vova)/Twitter, Apple
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-469151/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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