工商時報が、台湾キャリアFar EasTone Telecommunications(FET:遠傳電信)は多くのユーザーがiPhone14シリーズに買い換えると予測していることを伝えました。
4Gから5Gへの移行に伴い、iPhone14シリーズに高い需要と予測
FETの社長であるチ―・チン氏が、2022年の携帯電話販売見通しについて、「上半期(1月〜6月)は新型コロナウイルス感染症やインフレの影響を受けたが、下半期(7月〜12月)はiPhone14シリーズの発売もあり、販売台数増加が見込める」と述べています。
チ―・チン氏はiPhone14シリーズについて、iPhoneユーザーの購買力の高さを理由の1つに挙げています。
チ―・チン氏の予測は、米SellCellの調査結果と異なるものです。
台湾ではiPhoneの価格改訂の動きなし
チ―・チン氏は、iPhone14シリーズへの高い需要を予測する別の理由として、台湾では4Gネットワークが逼迫しており、5Gへの移行を促したいキャリア側の事情も挙げています。
そのために、台湾のキャリアは値引きなどの各種販促プランを検討しているようです。
工商時報は、日本において2022年7月1日に行われたiPhoneの販売価格改訂にも触れており、「台湾のキャリアは、Appleから値上げするとの連絡を受けていない」と述べています。
Source:工商時報
Photo:Apple Hub/Facebook
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- Original:https://iphone-mania.jp/news-469184/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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