注湯と同時にタイマースタート!正確にはかるハンドドリップでコーヒーをよりおいしく!

長らく続いた外出自粛をきっかけに、自宅でハンドドリップでコーヒーを楽しむのが習慣になったという人、きっと多いですよね。自分好みの味を探して、世界各地のコーヒー豆をあれこれ試すのは楽しいけれど、正直なところ「試飲で気に入って買ったのに、いざ自分で淹れてみるとなんだかパッとしない」なんてことも多々あります。

「やっぱりプロとは技術が違うから…」なんてあきらめかけているそこのあなた、ちょっと待った! それってもしかしたら、豆や湯の量が適正ではないのかも。バリスタ並みの技術は無理でもせめて安定した味わいで抽出したい、そんな願いを叶えてくれるのがコーヒー専用のドリップスケールです。エレコムの「HCS-KS04BK」(5980円)なら、お湯を注ぎ始めると同時にタイマーが自動でスタート。少ない手数で使える気軽さは、入門者はもちろん、長くハンドドリップを楽しんでいる人でも満足できること間違いなしです。

ハンドドリップでコーヒーを淹れる際、味わいを左右する重要な要素となるのが豆の量、湯量、そして抽出時間です。ドリップスケールとは、この3つを計測できるタイマー機能付きデジタルスケールのこと。計量単位の違いやアプリ連動の有無、防水性能の有無などさまざまなタイプが発売されていますが、この「HCS-KS04BK」は数多あるドリップスケールの中でも、特にハンドドリップ初心者でも使いこなしやすい手数の少なさが大きなポイントです。

動作モードとして、手動によるタイマー操作と0.1g単位での豆の計量ができる“TIMERモード”と、1g単位で湯量を正確に計量し、自動で抽出時間を計測できる“TIMER AUTOモード”のふたつを搭載していますが、特に抽出時にその便利さを実感できるのが“TIMER AUTOモード”。

“TIMERモード”で量った豆をミルで挽き、ドリッパーとサーバーを計量テーブルにセット。挽いた豆をドリッパーに入れたらモードを「TIMER AUTOモード」に切り替え、重量表示を0gにリセットしてから注湯を開始。すると注がれた湯の重さを検知して自動でタイマーがカウントアップスタート。スタートボタンを押す必要はありません。計量開始後30秒ごとに鳴るカウント音は、蒸らし時間や注湯速度のガイドとしても活用できます。

いままで「なんとなく」で抽出していた人も、タイマー表示を手掛かりに抽出時間をコントロールすれば、より安定した味わいが再現できるようになるはず。同じ淹れ方でも豆の種類、挽き方などによる違いがよりはっきり分かるようになれば、コーヒーのある生活がよりいっそう楽しくなりますよ。

>> エレコム「コーヒー専用ドリップスケール HCS-KS04BK」

<文/&GP>

 

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