イギリス・ロンドン発のコーヒープロダクトメーカー、OREA。元エンジニアが開発・運営を手掛けるこのブランドは、ほかにない独自性が人気を呼んでいます。
中でもコーヒードリッパーは、2020UK Brewersチャンピオンが世界大会で使用したことでも知られ、その実力はお墨付き。
そして、注目されているのが高いデザイン性とサステナビリティです。
このたび、コーヒードリッパー「OREA Brewer V3(オレア ブリュワー ブイ3)」(4500円)ほか、4つのアイテムが日本に上陸しました。
家でもアウトドアでも使えるよう設計された「OREA Brewer V3」は、かなりタフで高い耐久性を誇るトロガミドというプラスチック製。持っても熱すぎない厚みで、透明度の高い美しい見た目が魅力的です。
そして一番の特徴が、平底に設けられた“OREAリング”と呼ばれる特許取得済みのリング。従来のドリッパーよりも大きい1cmほどの穴の周りを円弧状の4つの穴が囲むというこの形状が、従来よりも速い抽出速度を可能にします。
近年のスペシャルティコーヒー界隈では抽出スピードが速いドリッパーをコントロールして味わいを調整する手法が増えていますが、そんな速い抽出スピードを好む人に最適なアイテムです。
ペーパーフィルターはカリタのウェーブフィルターが使えます。カラーはクリア(S/L)と、ブラック(L)の3種類をラインナップし、どれも4500円。
「OREA Brewer Base(オレア ブリュワー ベース)」(1980円)は、「OREA Brewer V3」と組み合わせて使う専用のベース。Candy、Rainbow、Punk、Smoke、Galaxyの5種類をラインナップし、その日の気分やシーンに合わせて付け替えられます。原料は100%リサイクルプラスチックを採用したサステナブルなアイテムで、同じ種類でも色の配合が微妙に異なるため、ひとつとして同じものはないオリジナリティが生まれています。
「OREA Sense Glass Carafe(オレア センスグラス カラフェ)」(5940円)は、満水400ml、実容量300mlのカラフェ。アルゼンチンの新進気鋭の若手デザイナーによる、ハンドルのないミニマルなデザインがスタイリッシュ。上部のくびれを持ち、本体を回して中のドリンクをかき回し、感覚的にコーヒーを楽しむことができるつくりです。
「OREA Sense Glass Cup(オレア センスグラス カップ)」(3500円)は、薄いシングルウォールグラス。こちらもアルゼンチンの若手デザイナーによるもので、コロンと可愛らしいフォルムが印象的です。
容量は275mlとたっぷり入るので、直接コーヒーを抽出してもカラフェと組み合わせてもOK。コーヒーを飲む際に鼻まですっぽりとグラスに入り、液体を口中に均等に広げる設計で、香りや味わいを存分に堪能できるため、コーヒーだけでなく、ワインなどでも楽しめます。
毎日のように使うものだからこそ、デザインにもこだわりたいという人にぴったりの実力派のコーヒープロダクトです。
>> Kigu
<文/&GP>
【関連記事】
◆注湯と同時にタイマースタート!正確にはかるハンドドリップでコーヒーをよりおいしく!
◆直火式エスプレッソもハンドドリップも水出しコーヒーもこれ1台でOK!
◆世界中のバリスタも認めるコーヒードリッパー「ORIGAMI」が軽く丈夫に進化!
- Original:https://www.goodspress.jp/news/465725/
- Source:&GP
- Author:&GP
Amazonベストセラー
Now loading...