いろいろ使える便利な無印良品「バッグインバッグ」はガジェットポーチにもぴったりでした!

<&GP編集部員が買ってみた!使ってみた!>

最近、頻繁に実家へ泊まりに行くため、PC、スマホ、スマートウォッチの充電器などを、よく持ち運びます。愛用している会社用のバッグに細かい仕切りがないので、そのまま放り入れていたのですが、気になりだしたのが「ケーブル絡まり問題」。

これまで携帯していたケーブルは、スマホの充電ケーブル1本のみだったので、直入れでも気になりませんでしたが、2本以上携帯するようになってから悩んでいたのです。

絡まると、ほどくのに時間がかかるし、ケーブルも痛み、何よりごちゃつく。そしてようやく「そうだ、ガジェットポーチに入れればいいじゃん!」と気付いたのです。

自分のバッグにスリムに収まりそうなポーチを探しましたが、なかなか理想のもの見つからず、モールでぶらりと探していると、無印良品で「ナイロンメッシュバッグインバッグ」(A5サイズ用/990円)を発見! バッグインバッグとして売られているけど、まさに求めていたものに近い! ということで、早速購入しました。

使ってみると、バッグの中身を小分けにできる便利さに感動。いくつか集めてしまいそうです。

■シンプル構造ながら機能を抑える

▲表面

全4種類ある「ナイロンメッシュバッグインバッグ」は、バックパックで使いやすいタテ型のA4サイズ用と、ヨコ型のA4サイズ用・B5サイズ用・A5サイズ用で展開。

今回はガジェットポーチとして購入したので、ちょうど持ち運ぶ充電器が収まりそうなA5サイズ用にしました。

▲裏面

サイズは約18×25×3cmで、素材はナイロンメッシュ生地。軽くてしっかりとした生地なので、へたらず、バッグの中に入れても中身を縦に固定できるのが便利。ペラペラなトートバッグに入れれば、バッグごと自立します。

メッシュでツルツルなのもポイント。他の荷物やバッグの内側と擦れてもスルッと動かせるので、本体を出し入れする際に引っかかりません。

畳めば平らになるほどスリムですが、マチがあるので、見かけによらず多くを収納可能。

ポケットは、表側の裏面に浅めの横幅が広いものが1つ、反対側に本体底までの深さがあるものが2つ付属します。深さがある方は、スマホが少しポケットから飛び出すほどの深さです。スナップボタンをとめれば、荷物が出にくくなる仕様。

本体の出し入れがスムーズに行えるハンドル付き。深さがあるバッグに入れるとき、特に重宝します。ハンドルは本体の横幅と同じ長さになっており、バッグ内で邪魔にならない設計。少し持ちにくそうに見えるかもしれませんが、荷物が入って重さが出ると持ちやすくなります。

また中身が透けるので小物が探しやすい上に、圧迫感がありません。この透明感も購入した理由の1つです。

■もちろんバッグインバッグとしても便利

会社にいつも持参しているアイテムをまとめてみました。左上の黒いモバイルバッテリーと名刺を裏面内側の片ポケットに、右上のスマホとペン2本をもう方ポケットに、写真のバッグインバッグ本体の左右にあるタオルと、ハンディファン、その上の社員証を本体のメインスペースに、左下のマスクとPC充電器を裏面内側のポケットに入れます。

全て収納すると、すっきりコンパクトにまとまりました。透けて見やすいのが小物を探すときに便利。

会社用のバッグに入れてみると、水筒と並べてちょうどいいサイズ。いつも小物がごちゃっと入っているので、整理整頓されて気持ちが良いです。

色はブラックより透けて見やすいグレーを選びましたが、PCやバッグ、水筒の色と合っていて統一感が生まれ、ちょっと嬉しくなりました。

■ザッと入れる手軽さがガジェットポーチにぴったり

本来購入した目的のガジェットポーチとして使ってみます。左上から時計回りに、スマートウォッチ用充電器と予備のスマホ用ケーブルを裏面内側の各ポケットに、モバイルバッテリーとPC用充電器をメインスペースに、スマホ用充電器とハンディファン用ケーブルを表面内側のポケットに入れます。

収納すると、ケーブル類がそれぞれのスペースへきれいにまとまりました。表面内側のポケットには2つのケーブルが入っていますが、それぞれある程度ケーブルをまとめてあるので、絡まる心配はなし。

縦に収納できるので、充電器が底に溜まらないのも嬉しいポイント。バッグの上の空間を有効活用できる魅力を実感しました。スナップボタンを留めればケースらしくなります。完全に上が閉まりませんが、ひっくり返さない限り中身は出ないので、特に問題ありません。

他の荷物はバッグ付属のポケットに入れた他、「バッグインバッグ」が入って縦に収納できるようになった残りのスペースを使ったら、美しく収まりました。

スナップボタンを外せば、バッグインバッグらしいガジェットポーチの誕生。開けた後は中にそのまま入れられます。手間がかかると結局使わなくなるので、ケーブルを細かく分けられる、とにかく出し入れが簡単なシンプル設計も、決め手の1つでした。

*  *  *

理想的なガジェットポーチ(バッグインバッグ)をゲットできて、ケーブルが絡まないストレスフリーな日々を過ごせそうです! バッグインバッグの魅力にも気付いたので、大きいサイズも購入を検討中です。

>> 無印良品

<文/栗原伶奈(&GP)>

 

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