Appleは、インドのムンバイにインド初のApple Storeをオープンする予定でしたが、開店時期が再び延期された、とインドメディアThe Economic Timesが報じています。
ムンバイのランドマーク的Apple Store、再びの開店延期
インド国内第1号店となるApple Storeは、当初は2021年にムンバイのショッピングモール内にオープンする予定でしたが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響により開店時期を延期したものの、2021年11月には本格的に人材募集を開始し、開店に向けた準備と見られていました。
The Economic Timesによると、Appleは開店時期を2023年1月〜3月の間に延期した模様です。延期の原因は、サプライチェーンの混乱による内装資材などの入荷遅れと伝えられています。
ムンバイのApple Storeは、22,000平方フィート(約618坪、約2,043平方メートル)の床面積を持つ大型店で、特徴的デザインでランドマーク的存在になると期待されています。
今後もインド国内に複数のApple Storeを設置予定
Appleはムンバイに続いて、ニューデリーをはじめ複数の都市にある高級ショッピングモールへの出店を計画しているとみられます。
Appleは2020年9月、インドのホリデーシーズンに合わせて、代理店を経由せずに製品を直接販売できるオンラインストアを開設しました。
多くのテクノロジー企業と同様、Appleもインド市場を非常に重視しています。2022年4月には、Apple最大のサプライヤーFoxconnがインドでiPhone13の製造を開始し、インド国内でも販売されています。
Source:The Economic Times via MacRumors
(hato)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-472446/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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