ラドーの代名詞「キャプテン クック」に初のクロノグラフモデルが登場

スイスウォッチブランド・RADO(ラドー)の人気コレクション「Captain Cook(キャプテン クック)」といえば、シンプルで落ち着いた雰囲気を醸し出すヴィンテージスタイルの機械式高級腕時計としてお馴染みのタイムピースです。

その「キャプテン クック」に加わった最新モデル「Captain Cook Automatic Chronograph(キャプテン クック クロノグラフ)」(49万2800円)は、同コレクションでは初となるクロノグラフを搭載した注目の一本。ビジネスシーンはもちろんのこと、タフな環境下のアウトドアシーンでも、正確な時刻表示とともに魅力的な輝きを左腕にもたらします。

厚さを感じさせない時計ケースはポリッシュ仕上げのステンレススチール製で、ケースサイズは43mm径×厚さ14.8mm。ベゼルはブルーのポリッシュ仕上げ、ダイアルにはシルバーからブルーへの印象的なグラデーションが施されています。インデックスと時分針にはスーパールミノバ加工が施され、夜間暗所での視認性をしっかりと確保。アロー型の時針、先端部に赤色を配したクロノグラフ秒針、アンカー(錨)のエンブレムと、随所に目を引く意匠を備えています。

9時の位置にシリーズ初となるクロノグラフが置かれ、3時の位置には標準の秒針、6時の位置にレッドカラーの日付表示をそれぞれ配置し、すっきりとしたヴィジュアルを実現。風防には耐傷性に優れたボックス型サファイアクリスタルガラス(両面反射防止コーティングを施工)を採用しています。防水性能は最大300m防水(30気圧防水)で、スイミングやマリンスポーツ、ダイビングにも対応します。

心臓部となるムーブメントは、耐磁性ニバクロンひげぜんまいを搭載した機械式(自動巻)ムーブメント・R801を搭載。高い精度に加えて最大59時間のパワーリザーブと、安定した駆動を長時間に渡って維持し続けます。

時計ケースと同じステンレススチール製の3連ブレスレットを標準で装備し、交換用としてステッチを施したブルーのレザーストラップと、NATOスタイルのナイロン織りストラップの2本が同梱。イージークリップシステムによって交換が簡単かつスムーズに行えるので、装着シーンや気分に合わせてベルトを手軽に変えられます。

シンプルで無骨なスタイルながら、洗練された佇まいが大きな魅力の「Captain Cook Automatic Chronograph」。オンにオフに腕元の相棒になってくれる1本です。

>> RADO

<文/&GP>

 

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