Fitbitデバイスは現在、スマートフォン、タブレットに加え、コンピュータ(PC、Mac)と同期することができますが、2022年10月13日以降はコンピュータとの同期ができなくなることがわかりました。
スマホの普及でコンピュータ同期の利用者が減少
これまでは「Fitbit Connect」アプリによる、Fitbitデバイスとコンピュータの同期が可能でした。
しかしスマートフォンの普及が進み、コンピュータを使って同期するユーザーが減少したのを受け、FitbitはFitbit Connectアプリの廃止を決定したとのことです。
10月13日以降はコンピュータとの同期はできなくなる
現時点ではまだ、Windows 10およびMac OS向けのFitbit Connectアプリをダウンロードできますが、10月13日以降はアプリが利用できなくなります。
Fitbitはサポートページ(英語)に「2022年10月13日をもって、コンピュータのFitbit ConnectアプリとFitbitデバイスとを同期させるオプションを廃止します」と記しています。
日本語サポートページは現時点ではまだ更新されていませんが、近く同様の内容が記載されると思われます。
現在、PCやMacとFitbitデバイスを同期させているユーザーは、今後はAndroidまたはiOS用のFitbitアプリを使い、スマホまたはタブレットと同期させる必要があります。
プレイリストも転送できない
また2022年10月13日以降は、コンピュータの音楽のプレイリストをFitbitデバイスに転送するオプションも使えなくなります。ただしすでにFitbitデバイスに保管している音楽は今後も聴くことができます。
またDeezerアプリ、Pandoraアプリを使えば、コンピュータからFitbitデバイスへの楽曲の転送が可能とのことです。
Source:Fitbit via 9to5Google
Photo:Fitbit/Facebook
(lunatic)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-474428/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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