グラベルロード(砂利道)のような未舗装の道でもコントロールしやすく、それでいて普通の道路もスイスイ走る軽快さも持ち合わせた“グラベルバイク”。峠道を走破するパスハンティングや長距離サイクリング、そして通勤通学の足としても、オールマイティな走りで近年人気のジャンルとなっています。
キャノンデールが2022年コレクションの追加モデルとして、「Topstone 0(トップストーン)」(29万7000円)をはじめとするアルミ製グラベルバイクの新車種を発表。すべてのモデルにフルカーボンフォーク、油圧ディスクブレーキ、フレア型ハンドル、ワイドギアを搭載し、どんな道でも快適なライドを実現します。
▲「Topstone 0」
Topstoneシリーズの魅力は、安定性の高い走りにアリ。フレームは少しアップライトな姿勢で乗れる設計になっていて、フロントホイールを遠くへ伸ばした“アウトフロントジオメトリー”によって直進安定性を実現。
ハンドルが体に近い位置にあることと、軽量なフルカーボンフォークを採用していることで、軽くて素早いハンドリングが可能になっています。
また、タイヤクリアランスが広く、最大42mm幅のタイヤにまで対応。太めのタイヤならオフロードでの地面の衝撃を吸収し、道路のちょっとした段差でバランスを崩すこともありません。
Topstone 0
ブレーキは制動性の高い油圧ディスクブレーキを搭載。ハンドルは荒れた路面でもコントロールを奪われにくい、ハンドル幅の広いフレア型ハンドルが採用されています。
拡張性も高さも特徴で、トップチューブやフロントフォークにあるマウントを使えば、フレームバッグやボトルケージ装着可能。ウォーターボトルを3本取り付けることもできるので、長距離サイクリングの水分補給にも重宝するはず。
▲「Topstone 1」
今回発表されたのは「Topstone 0」(29万7000円)と「Topstone 1」(24万2000円)、そして女性向けとなる「Topstone Women's 2」(20万9000円)の3モデル。
▲「Topstone Women's 2」
「Topstone 0」と「Topstone 1」の主な違いはコンポーネントとホイールで、最上位モデルとなる「Topstone 0」はメインのコンポーネントにシマノGRX800、ホイールのリムにWTBの“KOM Light i23 TCS”という軽量モデルを採用。「Topstone 1」のコンポーネントはシマノGRX800、600、400を組み合わせており、ホイールのリムにはWTBの“ST i23 TCS”を採用しています。
なお、両モデルとも車体カラーも異なり、「Topstone 0」は鮮やかなシャンパンカラー、「Topstone 1」は落ち着きのあるストレートグレーをチョイス。サイズはSM(身長162-175cm)、MD(身長170-185cm)、LG(身長180-193cm)、XL(身長190-203cm)の各4サイズ展開となっています。
汎用性の高いグラベルバイクは普段使いの自転車としても、オフの日の遊び用の自転車としても幅広く活躍し、自転車ライフを大きく変えてくれそう。どんな道でも走れるから、目的地を決めずに自由気ままに自転車で散歩する“ポタリング”にもピッタリです!
>> キャノンデール「Topstone 0」「Topstone 1」
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/470309/
- Source:&GP
- Author:&GP
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