精密機械であるカメラを収納する“カメラバッグ”は、頑丈な作りのため見た目がゴツかったり、内部が厚い保護パーテーションで仕切られていたりして、カメラ以外のアイテムをしまいにくく、普段使いに向かないモノばかり…。
そんなカメラバッグの弱点を克服して、カメラを日常的に持ち運べるようにしたのが、kyuの「kyu daypack」(1万4250円~ 8月21日現在)。普通のバックパックに見えるのに、しっかりカメラを守ってくれる秘密は、伸縮性のあるカメラスリーブにアリ! 現在クラウドファンディング・Kickstarterにて先行販売中です。
カメラバッグとは思えないシンプルなデザイン。幅295×高さ450×奥行き210mmで容量は18L、重さは1.3kg。普段使いにちょうどいいサイズなので、通勤や通学で使うのにも向いています。
特徴的なのは“4D-Pocket”と名付けられた、メインスペース内のカメラ用スリーブ。厚さ約2.64mmの伸縮素材でカメラをしっかりと保護。さらに表地にはクッション材が搭載されているので、外側と内側の両方からカメラを守れます。
“4D-Pocket”はカメラバッグ内で宙づりになっているため、カメラバッグを床に置いてもカメラが地面にぶつかる心配はなし。何も入れない場合はフラットになるので、他のモノを入れるスペースを柔軟に確保できます。
収納に向いているのは、フィルムカメラから一眼レフ、ミラーレスカメラまで。もちろんアクションカメラや小型のハンディカメラも入りますが、大型の望遠レンズを取り付けたカメラの収納には向いていません。
メインスペース以外に、上部ポケット、内部ポケット、PCポケットの3つの収納スペースも搭載。
アクセスしやすい上部ポケットには、財布やイヤホンなど頻繁に出し入れするアイテムを、左右2つに分かれた内部ポケットには、バッテリーやメモリーカードなどの撮影用品をしまっておくのに便利。PCポケットには16インチまでのPCを収納できます。
メインスペースのジッパーは下まで下げられて、サイドをガバっと開けるので、片方の肩にかけたままでもスムーズに内部へアクセス可能。スベリのよいジッパーを採用しており、カメラを取り出したいとき即座に開けるのもポイントです。
その他にも、メイン生地に撥水性のあるナイロンを使用していたり、肩紐の長さ調整が瞬時に行えたりと、バックパックとしての使いやすさにも、こだわっています。
カメラ用として使えるだけでなく、普段使いにもぴったりな構造とデザイン。こんなカメラバッグなら、いろいろなシーンで活躍しそうですね。
>> Kickstarter
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/471805/
- Source:&GP
- Author:&GP
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