Apple従業員、週3日のオフィス勤務の義務化に反発〜署名活動に発展

Apple Park AppleEvent 2020年11月
 
Appleは来月から週3日のオフィス復帰を計画していますが、従業員からは反発の声が上がっており、署名活動が起こっていると報じられています。

場所をとらわれないフレキシブルな勤務形態を要求

Appleは9月5日から火曜、木曜、そして任意のもう1日の、週3日の実地勤務の義務化を発表していますが、一部の従業員は反対の意を唱えているようです。
 
英Financial Timesによれば、Appleのオフィス復帰に反発する従業員の数が増えており、“場所にとらわれないフレキシブルな労働”を掲げる動きが起こっているとのことです。Apple従業員グループ「Apple Together」が中心となって署名を集めているそうです。

“上級管理職からの一律の命令”にノー

Apple Togetherは、“上級管理職からの一律の命令”は、従来のオフィス以外の場所で働くほうが“より幸せで生産的”になれるという従業員の意思を尊重できない、と主張しています。
 
グループは、“直属の上司”と相談して勤務形態を決定できるようにすること、リモートワークの選択が“ハイレベルな承認”や“複雑な手続き”の対象となってはならないことを要求しています。
 
 
Source:Financial Times via MacRumors
(lexi)


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