Apple Podcast、2023年にRSSフィードの要件のアップデートを実施

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Appleは現地時間8月22日、2023年からApple Podcastのバックエンドで実施される、いくつかの技術的な変更を発表しました。

RSSフィードの要件をアップデート

まず第一に、Apple Podcastは、RSSフィードにおける所有者タグと、タグに記載されている連絡先情報のサポートを終了します。これは、ポッドキャスターがフィードの詳細に電子メールアドレスを記載する必要がなくなることを意味し、この変更によりスパム問題が大幅に減少することが期待されています。現状では、多くの大企業がRSSメタデータに含まれる所有者の電子メールを使って、ポッドキャスターに勝手に連絡を取っています。
 
さらに、RSSフィードにグローバル一意識別子(GUID)タグの入力が必須となります。GUIDは、ホスティングプロバイダーによって定義され、番組の各エピソードごとに一意である必要があります。なお、Apple Podcastでは重複したGUIDを含むエピソードは処理されません。
 
また、クローリング処理にも、変更が加えられます。ホスティングプロバイダーの場合、Apple PodcastのRSSフィードクローラーは、ETag (HTTP1.1)または最終更新日(HTTP1.0)ヘッダーの読み取りと受け入れを開始します。これらのヘッダーを使用することで、変更が検出されなかった場合にクローラーが要求するデータ量を制限することができます。
 
そのほか、Atomフィードのサポートが終了します。Atomフィード形式の新規番組の受付は終了し、残っている番組も更新されなくなります。

承認プロセスについてのアップデート

Apple Podcastに新しい番組を投稿する場合、承認プロセスについてもいくつかのアップデートがあります。クリエイターが新しい番組を投稿すると、その番組はすぐにApple Podcastのカタログで利用できるようになります。クリエイターは、Apple Podcast Connectで提供される番組のURLを使ってプロモーション用のアセットを生成し、番組のプロモーションを開始することが可能です。
 
しかし、これまでと同様に全ての番組と購読が審査され、新しい番組とエピソードが検索結果やパーソナライズされたおすすめ情報に表示されるまで、最大で24時間かかる可能性があるとのことです。
 
 
Source:Apple Podcast via 9to5Mac
(m7000)


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