これまで、レンタルサーバーなのにSSLやNginxが使えるなど、エックスサーバーの良さを数々お伝えしてきましたが、今回はエックスサーバーにSSHで接続し、Node.jsをインストールする方法をご紹介します。
SSHまで使えるとは…もはや専用サーバーやVPSと変わらないのではないかとさえ思います。
SSHを設定する
Node.jsをインストールする前に、エックスサーバーにSSH接続をするための設定を行います。
既に設定済みの方は読み飛ばしてください。
設定の流れはこれだけです。
- エックスサーバーにログイン
- SSH接続を有効化
- 公開鍵認証用鍵ペアの生成
- 秘密鍵のダウンロード
詳細な設定方法は本家サイトを見た方が一番早いです。
ついでに、Tera Termの設定まで丁寧に掲載してくれているので、何の問題ありませんね。
Node.jsをインストール
エックスサーバーにNode.jsをインストールする方法も、他のサイトで詳しく説明されていますので後ほど紹介し、ここでは「nodebrew」インストールの要点と流れだけ記載しておきます。
- nodebrewのダウンロードとセットアップ
- パスを通す
- nodebrewのインストール
エックスサーバーにNode.jsを入れるには、バージョン管理も便利なnodebrewを使います。
wget git.io/nodebrew
perl nodebrew setup
パスを通して設定内容を反映します。
echo 'export PATH=$HOME/.nodebrew/current/bin:$PATH' >> ~/.bashrc
source ~/.bashrc
最後にインストールして完了です!
nodebrew install stable
こちらのサイトに詳しく載っています。
今回は私から説明することが何もありませんでした…。
- Original:https://minory.org/ssh-node-js.html
- Source:Minory
- Author:管理者