SpaceXとT-Mobileの提携、そしてiPhone14が搭載と噂の衛星通信機能

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先日、SpaceXとT-Mobileが提携し、衛星通信サービスを利用して、米国のどこにいても(たとえ基地局が近くになくても)携帯電話が使えるようにすると発表しました。

まずはテキスト、追って通話やデータ通信も可能に

実現にはSpaceXが次世代衛星を打ち上げる必要があり、衛星打ち上げが完了する来年末にはまずテキストの送受信が、追って通話やデータ通信も可能になるとのことです。
 
現在SpaceXが運用するStarlinkには、特別な受信機が必要なため、新サービスの利用には専用デバイスが必要になるのかと思われましたが、イーロン・マスク氏は既存のスマートフォンだけで利用可能になると宣言しました。

実はすでに存在する衛星モバイル通信サービス

SpaceXとT-Mobileの発表は驚きをもって迎えられましたが、米メディアThe Vergeによれば、実はすでにLynk Global、AST SpaceMobileが、衛星を利用したモバイル通信サービスを提供しています。
 
Lynk GlobalとAST SpaceMobileは、SpaceXとT-Mobileによる衛星モバイル通信サービス市場への参入により、自分たちのサービスに注目が集まったとし、両社の参入を歓迎しています。
 

iPhone14は衛星通信機能を備えるのか

一方衛星および通信コンサルティング会社Telecom, Media and Finance Associatesのアナリスト、ティム・ファラー氏は、T-MobileとSpaceXが意識しているのはLynk GlobalやAST SpaceMobileのサービスではなく、Appleが現地時間9月7日に発表するiPhone14シリーズだろう、と述べています。
 
iPhone14シリーズは緊急時の衛星通信機能を備えるとの予想があり、そのためにGlobalstarの衛星ネットワークを利用するとの噂があります。
 
ファラー氏は、もしもiPhone14シリーズが緊急時のみとはいえ衛星通信機能を備えるとすれば、それほど遠くない将来iPhoneにおいて、SpaceXとT-Mobileが目指すのと同じ、モバイル衛星通信が可能になる可能性があると指摘しています。

 
 
Source:The Verge
(lunatic)


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