コピーライターの糸井重里氏が主宰するWebサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」から生まれた「ほぼ日手帳」。1日1ページ、方眼ベース、180度パタンと開く糸かがり製本、薄くて書きやすい用紙“トモエリバー”などが人気を博し、2022年版は世界で72万部を売り上げ、今や日本を代表する手帳のひとつです。2021年は、グッドデザイン・ロングライフデザイン賞を受賞しています。
そんなロングセラー手帳の2023年版は、ブランドやアーティストのコラボも含めて全100種類以上をラインナップ。ほぼ日ストアやロフト、Amazonなどで発売されます。
今年度から新たに登場するのが「ほぼ日手帳 HON」。ほぼ日手帳は、手帳本体とカバーを組み合わせて使用するタイプの手帳ですが、「ほぼ日手帳 HON」は、表紙とカバーが一体化。文庫本(A6)サイズの、本のような手帳となっています。表紙デザインは全4種類で、12月に発売予定です。
毎年人気となる、糸井重里氏が監修したゲーム『MOTHER』のシリーズの2023年版は、過去最多の以下5種類をラインナップ。
・『MOTHER2』に登場する銀色のキャラクター“スターマン”をカバーの随所に並べた「MOTHER/スターマン」(A6サイズ・手帳カバー+本体セット/9570円)
・『MOTHER2』のオープニングシーンがプリントされた「MOTHER/STRIKES BACK!」(A5サイズ・手帳カバー+本体セット/8690円)
・ゲーム内で重要アイテムとされる“フランクリンバッヂ”の刺繍ワッペンを圧着させた「MOTHER/フランクリンバッヂ」(A6サイズ・手帳カバー+本体セット/7700円、A5サイズ・手帳カバー+本体セット/1万670円)
・『MOTHER』の主人公と、そのともだちになるキャラクターを表現した週間手帳“weeks”の「MOTHER/ぼくのともだち」(2970円)
2022年版で好評だった、PORTER(ポーター)と製作したバッグ型の手帳カバー「PORTER/Stroll」(A6サイズ・手帳カバー+本体セット/1万7820円、A5サイズ・2万1890円)も発売。
今回から着脱可能なショルダーストラップが付属し、より持ち運びやすく進化。生地はPORTERならではのボンディング加工を施したナイロン素材で、色はA6サイズにブライトグリーン、A5サイズにネイビーブラックを用意。
カバーの外側と内側にはポケットが付属するので、手帳だけでなくペンやスマホもまとめて携帯できます。
土屋鞄製造所とのコラボとしては、土屋鞄で長く愛されている“トーンオイルヌメ”の革カバーを採用した「土屋鞄製造所/はじまりの手帳」を発売。革の色には、明るいブラウンだけでなく、シックで深みのあるこげ茶を新たに追加。使い込むとなじんでツヤが出るのがポイントです。
A6サイズとA5サイズのROLLタイプ(A6・手帳カバー+本体セット/3万7620円、A5・手帳カバー+本体セット/4万9940円)とweeksのカバー(3万7620円)、「ほぼ日5年手帳」に対応するジッパー&鍵付きカバー(3万8720円)をそろえています。
この他にも英語圏での人気を受け、英語版をA6サイズの“Planner”のみではなく、A5サイズの“カズン”と週間手帳の“weeks”にまで拡大。さらに、人気漫画『ONE PIECE』の世界観を楽しめるムック本『ONE PIECE magazine』とのコラボをはじめとした、数多くのコラボ製品も登場。2023年もほぼ日手帳から目が離せません!
>> ほぼ日「ほぼ日手帳」
<文/&GP>
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- Original:https://www.goodspress.jp/news/473872/
- Source:&GP
- Author:&GP
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