生理前に「イライラ予報」を発信。PMS時期をパートナーと共有するマインドフルネスアプリ登場

PMS(月経前症候群:生理前に現れる心や体の不調)によるイライラでパートナーや子どもなどの身近な人に当たってしまい、そのあと自己嫌悪してしまう女性は多いといいます。

そんな女性に対し「情緒が不安定になりやすいタイミングがわからない」「どう接するべきかわからない」と悩む男性もいるではないでしょうか。

poi社が開発した「poi」は、PMSでイライラしやすい時期や生理期間をパートナーと共有できるマインドフルネスアプリ。事前に不調を知ることでイライラを予防し、マインドフルネスで毎月訪れる気分のゆらぎや自己嫌悪を和らげます。

7割以上の女性が悩むPMSの症状

月経の数日前から不快な感情や体への症状が起こることをPMSと言います。70~80%の女性に何らかの形でみられる症状であり、主な特徴は日中に眠くなる・寝付けない・食欲が増加するなど。

加えて、周りに八つ当たりしてしまったり、涙が出てきたり、やる気が出なくなったりするなど、自分の気持ちのコントロールが難しくなることもあります。

そんなPMSに悩む女性を救いたいという思いから生まれたのが、PMS・生理日管理機能を備えた医師監修のマインドフルネスアプリ「poi」です。

パートナーと一緒につらいPMSを乗り越える

poiでは、背景で自然音が流れるのを聴きながら、5つの感情スタンプにより気分のログを取り、手軽に生理周期や体調を記録できます。

PMSのイライラする時期になると、イライラ予報が届き、PMSの特徴、対処方法などを知ることが可能です。

さらに、poiでは生理期間やイライラ予報をパートナーと共有できる「パートナー共有機能」を提供。PMSになりやすい時期をシェアすることで、パートナー同士がPMSや生理の理解を深め、つらいときを一緒に乗り越えられるでしょう。

瞑想・睡眠ガイドで気分を和らげる

山下あきこ氏

poiは、医学博士の山下あきこ氏監修のマインドフルネス音声ガイド機能を搭載。「不快感と向き合うマインドフルネス」「痛みを軽くする呼吸法」など、PMSや生理期間中の気分や痛みを和らげるセッションを体験できます。

また、ヨガ二ドラー(仰向けの姿勢でおこなうヨガの瞑想法)をはじめとする睡眠向けのセッションや、福岡の大自然で収録した自然音を聴きながら寝落ちする体験も用意。

今後は、マインドフルネスガイドをさらに追加し、妊活モードを実装する方針です。

PR TIMES
「poi」公式サイト
「poi」アプリ iOS/Android

(文・Haruka Isobe)


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