M2チップ搭載の新型MacBook Airは、そのまったく新しいデザインと優れた性能により、購入者の間で高評価となっています。この度、Basic Apple Guyは、M2 MacBook Airの内部構造をもとにした壁紙を公開しました。
M2 MacBook Airの中身は非常にミニマル
M2 MacBook Airの分解で明らかになりましたが、このマシンの内部構造はそれほど複雑ではありません。ファンレス設計なこともあり、M1 ProやM1 Maxチップ内蔵MacBook Proなどと比較すると、内部レイアウトは非常にミニマルであると言えます。
これまでに多くのオリジナル壁紙を公開してきたBasic Apple Guyは、分解画像を参考にM2 MacBook Airの壁紙をデザインしました。テンプレートとして使える写真がなかったため、分解動画のスクリーンショットを集めて、MacBook Airの内部の合成画像を作成する必要があったといいます。
Max Techの分解動画とiFixitの分解を徹底的に調査し、壁紙のベースとなる画像が作成されました。
特に大変だったのはロジックボードの描写
M2 MacBook Airのロジックボードは、これまでBasic Apple Guyが手掛けた中で最も困難なプロジェクトであったとのことです。何千、何万という小さなチップを、すべて手作業で作っていったといいます。3個のチップからできているものもあれば、中には50〜60個のチップからできているものもあり、何時間もかけて丹念に作り上げ、配置していったそうです。それぞれのシェーディングや深度効果、塗りつぶしや色の選択など、細かい作業で特に時間がかった、とBasic Apple Guyはブログで述べています。
壁紙は、ソース元のBasic Apple Guyのサイトからダウンロードすることができます。壁紙は全部で10種類用意されており、好きなものを自由に選ぶことができます。
Source:Basic Apple Guy via 9to5Mac
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-481617/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
Amazonベストセラー
Now loading...