『Later Cam』で使い捨てカメラで写真を撮っているかのような感覚が味わえる

Later Cam
 
アナログカメラのような写真撮影体験だけでなく、撮影した写真のプリントサービスも提供する『Later Cam』について、TechCrunchが取り上げています。

プレビューを見たり、編集したりすることは不可

Later Cam』アプリの「デジタル使い捨て」モードで「使い捨てカメラ」のスタイルを選ぶと、最大27枚の写真を撮影することができます。昔の使い捨てカメラのように、撮影後にプレビューを見たり、画像を編集することはできませんが、旧式のファインダーを使用するか、フルスクリーンのファインダーを使用するかは選択できます。レンズの切り替えや、フラッシュのオン/オフも可能となっています。
 
また、「パーティーカム」モードで、あたかも1つのカメラを共有しているような体験ができます。共有カメラへのリンクを送信し、友人をカメラに招待することが可能となっています。

写真を閲覧できるまで3日かかる?

Later Camで撮影した「現像」されたデジタル写真を見ることができるのは、27枚の写真をすべて撮影し終わってから3日後となっています。
 
「早く現像する」オプションを使えば、リールを巻ききらなくても写真を見ることができますが、そのカメラの未使用枠を失ってしまいます。

撮影した写真を自宅に送ってもらえる

Later Camで撮影した写真は、有料ですが自宅に送ってもらうことができます。
 
料金は5枚で3.99ドル(約560円)、10枚で5.99ドル(約840円)、17枚で8.99ドル(約1,260円)、27枚すべてで12.99ドル(約1,820円)となっています。また、270枚の写真を149ドル(約20,900円)で提供するウェディングパッケージも用意されています。
 

 
 
Source:TechCrunch
(lexi)


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