iPhone14シリーズの年内製造台数が1億台に達する可能性も〜TSMCの業績好調

iPhone14 Pro AC
 
経済日報が、iPhone14シリーズの年内製造台数が1億台に達し、TSMCはその恩恵を受け過去最高の業績を達成する可能性があると報じました。

製造台数をさらに積み上げか

iPhone14シリーズの年内製造台数は、iPhone13シリーズと同程度の9,000万台9,500万台と噂されてきましたが、経済日報によれば1億台に達する可能性もあるとのことです。
 
iPhone14とiPhone14 Max向けのA15と、iPhone14 ProおよびiPhone14 Pro Max向けのA16を製造するTSMCはその恩恵を受け、8月〜9月期の売上高が過去最高を記録しました。
 
同社の売上は引き続き好調に推移する見通しで、2022年第3四半期(7月〜9月)および第4四半期(10月〜12月)の売上高も、過去最高を記録する可能性が高いと経済日報は伝えています。

TSMC、AMDからの発注急増

また、TSMCの好業績にはAMDからの受注も貢献しており、「Ryzen 7000」やZen 4ベースのサーバー・プロセッサ製造が、TSMCの5nmプロセス製造ラインの稼働率の高さにつながっています。
 
これらにより、AMDはTSMCの顧客別ランキングでMediaTekを上回り、2位に躍進した模様です。
 
 
Source:経済日報
Photo:APLCLR(@ApplesClear)/Twitter
(FT729)
 
 


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