ペンケースに入れられるスティック型ホッチキスなのに針100本も入れられるって!

ホッチキスは便利な文具ですが、構造上小型化されたものが少なく、持ち運びにくいのが難点。また、最近は小物の収納部が少ないペン立て型ペンケースが増えているため、小型化してもペンケースから出しにくい傾向にあります。

そこで注目なのが、マックスから登場するスティックタイプホッチキス「MOTICK(モティック)HD-10SK」(825円)。MOTICKとはMobile stick stapler(携帯できるスティック型ホッチキス)を省略させたネーミングで、その名の通り、長年ホッチキスを作り続けているメーカーが携帯性に着目して開発した製品です。

マックスが携帯用ホッチキスの開発時に行った調査では、ホッチキスは機能性よりも収納性や軽量性、持ち運びやすさにニーズがあると判明したそう。

そのため、この製品はスティック形状にして、ペン立てやペンケース、バッグ、ポケット、引き出しなど、あらゆる場所への収納のしやすさや取り出しやすさを実現。丸みを持たせた先端と平らな底面は、ペンケースへの収納を意識してデザインされたものです。

持ち手のボタンをスライドするだけで、針をとめる部分を閉じた状態で固定できるのもポイント。ワンアクションなので、片手で簡単に操作可能です。

針を100本装てんできるため、針切れが起こりにくい仕様。一般的にホッチキスの針は50枚つづりなため、2個まとめて縦に装てんするイメージ。スケルトンのマガジン(針ケース)で針の残量を確認しやすくなっており、携帯用ホッチキスながら使いやすさにもこだわっています。サイズはW21×D148×H19(使用時32)mmで、重さは28gです。

カラーはいずれも明るい色味のブルー、ピンク、バイオレットの3色。携帯性と機能性に優れたホッチキスで、どこでも必要なときに針をとめられる便利さを味わってみませんか? 9月16日発売です。

>> マックス「HD-10SK」

<文/&GP>

 

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