微粒子まで除去!持ち歩ける「飛沫キャッチャー」を対面シーンに活用しよう

会議や商談などで同僚や上司、仕事相手の人など、直接対面して話をする機会が徐々に増えています。マスクの装着はいうまでもなく、アクリルプレートを設置するなど徹底した対策を行っているところがある一方で、空調や換気による空気の循環に留めているところも多いのが実情です。

キングジムより発売中の「飛沫キャッチャー」(1万7380円)は、卓上に置けるコンパクトなサイズながら、会話の際に生じる飛沫を素早く吸引し、浄化が期待できる衛生関連グッズ。職場の応接室や会議室に一台あれば、これまで以上に仕事が捗りそうです。

本体外寸は長さ約300mm×高さ約99mm×奥行約74mmで、重さは約550g。フィルター式集塵方式を採用し、適用床面積は約1.7畳が目安になります。テーブルを囲んだ中心に設置して、四方からの会話で生じた飛沫を本体の前・後・上面の3方向から空気を吸引&浄化するといったイメージです。

フィルターには静電HEPAフィルターが用いられており、細菌よりも小さな0.3ミクロンの微粒子を99.97%除去できるそう。ホコリや花粉(20~40ミクロン)、会話の飛沫(5ミクロン)はいうにあらず、PM2.5(2.5ミクロン)などの有害な粒子もしっかりとキャッチし、本体の横側に備わるファンから清浄な空気を排出します。

吸引力はノーマルとハイパワーの2段階設定で、運転音はノーマルで35デシベル、ハイパワーで43デシベルと会話を邪魔しない静音性を実現。

また、気になる経済性ですが、ハイパワーモードで1日6時間稼働した場合の電気代は1カ月当たり約39円(27円/kWhで試算)と至ってリーズナブル。HEPAフィルターは約3ヵ月(1日6時間稼働で計算)が交換の目安で、交換用フィルターは2200円です。

テーブル周辺の空気をピンポイントでクリーンにする「飛沫キャッチャー」。食事時やくつろぎの時間に家族が一堂に集って会話することが多い、ダイニングやリビングのテーブルに設置するのにも最適といえそうです。

>> キングジム「飛沫キャッチャー」

<文/&GP>

 

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