Appleは日本時間8日未明、新製品発表イベントを開催し、iPhone14シリーズを発表しました。iPhone14 ProおよびiPhone14 Pro Maxは新しいA16 Bionicチップを搭載していますが、早くもベンチマークテストの結果が公開された模様です。
Pro Maxのほうがサーマルスロットリングが起こりにくい?
MySmartPriceが公開したGeekbench 5のスコア表には、iPhone14 Pro Maxの型番がiPhone 15,2、iPhone14 ProがiPhone 15,3であることが記されています。
デバイス型番iPhone 15,2(iPhone14 Pro Max)は、シングルコアテストで1,882、マルチコアテストで5,290を記録しました。デバイス型番iPhone 15,3(iPhone14 Pro)は、それぞれ1,879と4,664を記録しました。
この数字の差は、Pro Maxのより広い内部スペースと優れた熱処理によるものとみられています。
A15 Bionicチップを搭載するiPhone13 ProのGeekbench 5でのスコアは若干低くなっており、iPhone13 Proがシングルコアテストで693、マルチコアテストで2,677を記録し、iPhone13 Pro Maxはそれぞれ1,728と4,790を記録しています。
iPhone14 Pro Max(シングルコアテストで1,882、マルチコアテストで5,290)とiPhone13 Pro Max(シングルコアテストで1,728、マルチコアテストで4,790)を比べると、以下のようになります。
Source:MySmartPrice
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-484939/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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