16日(金)付けで発売となったiPhone14、iPhone14 Pro、iPhone14 Pro Maxのバッテリー性能を他のiPhoneモデルと比較した動画が、YouTuberのMrwhosetheboss氏により公開されました。
一番最初にバッテリー切れになったのはやはりSE
Mrwhosetheboss氏のiPhoneのバッテリー性能比較は、平等なスタートラインを与えるため、全モデルを新規購入し、バッテリー100%充電未使用の状態で行なわれました。ディスプレイの照度もデバイスごとに照度計で計測し、完全に同じになるよう手動で設定されています。
比較モデルは、発売となったばかりのiPhone14、iPhone14 Pro、iPhone14 Pro Max、そしてiPhone13、iPhone13 mini、iPhone12、iPhone SE(第3世代)です。すなわち、現行モデルすべてです。
それぞれのデバイスは、Mrwhosetheboss氏が用意したバッテリーテスト用のタスクをこなしていきますが、最初にバッテリーが切れたのはやはりSEで、4時間52分という結果となりました。このとき、iPhone14 Pro Maxはまだ49%バッテリーが残っています。
次にバッテリーが切れたのはやはりiPhone13 miniで、結果は6時間36分となりました。その次にiPhone12が6時間48分でバッテリー切れとなっています。
iPhone14はiPhone13よりもバッテリー駆動時間が短い?
iPhone14のバッテリー性能はiPhone13とほぼ同じに見えますが、Mrwhosetheboss氏の実験ではiPhone14が7時間13分、iPhone13が7時間15分と、iPhone13のほうが2分間長くバッテリーが持つという興味深い結果が出ています。
バッテリー容量ではiPhone14が13に勝っているはずですが、iPhone14は消費電力が多くなっているのか、前モデルよりも若干駆動時間が短くなっています。
続いて、iPhone14 Proが7時間49分でバッテリー切れとなり、最後にiPhone14 Pro Maxが9時間31分で1位となりました。
Source:Mrwhosetheboss/YouTube
(lexi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-488165/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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