11月にはじまる「FIFAワールドカップカタール2022」を前に、ワクワクしている人も多いことでしょう。
その前哨戦であり、代表メンバー選出にも関わる「キリンチャレンジカップ2022 日本代表対アメリカ代表」が、9月23日(金・祝)にドイツで開催されます。
そこで日本サッカー協会(以下、JFA)は、同日20:00より“バーチャル渋谷”にてサッカー日本代表メタバース応援イベント「新しい景色を2022 つながる!メタバース応援!(以下、メタバース応援)」を実施するようです。
リアルイベントとつながるメタバースイベント
メタバース応援は、枡田絵理奈さんがメインMCを務める「新しい景色を2022 つながる!パブリックビューイング(以下、パブリックビューイング)」との連動イベントです。
パブリックビューイングは、ハブ会場(JFAハウス)とサッカー日本代表スポンサー各社が運営するパートナー会場をつなぐパブリックビューイングイベント。スペシャルゲストの見取り図やサッカー日本代表OBが参加し、さまざまなコンテンツを通じて各会場に一体感を生みながら日本代表を応援します。
メタバース応援の会場内にあるビジョンでは、パブリックビューイングの映像を放映。パートナー会場のひとつのようにつながり、リアルとバーチャルを融合した応援体験ができそうです。
新ユニフォームを着たアバターで観戦
メタバース応援の会場は、サッカー日本代表の特別仕様で展開。参加者は自分のアバターに日本代表の新ユニフォームを着用させ、アクションしたり、来場者とチャットを楽しんだりしながら応援できるといいます。
また、松木安太郎さん・永島昭浩さん・北澤豪さんによるここでしか聞けない試合解説リレーや、日本代表OBによるサッカー観戦講座なども見どころでしょう。
さらに、日本代表選手サイン入りユニフォームが当たるTwitterキャンペーンも実施するようです。
バーチャル渋谷について
このたびメタバース応援の会場が開かれる“バーチャル渋谷”は、渋谷区公認の配信プラットフォーム。clusterアプリをインストールしたスマートフォン・PC・VRゴーグルでアクセスできます。
KDDI株式会社・一般社団法人渋谷未来デザイン・一般財団法人渋谷区観光協会を主幹とする「渋谷5Gエンターテイメントプロジェクト」が2020年5月にオープン。以降、原宿エリアの開設やバーチャル大阪との連動など、可動エリアを広げてきました。
また、ハロウィーンフェスやバーチャルライブなどのイベントを複数開催。2021年7月には、自分のアバターを自動生成できる「AVATARIUM」と連携し、生成したアバターでバーチャル渋谷内を回遊できるようになりました。
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「バーチャル渋谷」公式サイト
(文・Higuchi)
- Original:https://techable.jp/archives/185780
- Source:Techable(テッカブル) -海外・国内のネットベンチャー系ニュースサイト
- Author:樋口
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