<&GP編集部員が買ってみた!使ってみた!>
「最近買って良かったモノってなに?」
モノ媒体の編集をしていると、友人に良く聞かれるランキング上位に入る言葉ですが、 確実にそのひとつに入るであろう「AirPods Pro(第二世代)」。
自宅に届いてからまだ3日ほどしか経ってませんが、3万9800円を支払った甲斐があったなと日々実感。これまで、ソニーの「WF-1000XM3」というイヤホンをかれこれ2年以上愛用していた私。あくまで素人目線ではありますが、正直、音の良し悪しは新型AirPods Proとあまり変わらない印象でした(ソニーすごい…)。
とはいえ、iPhoneを使っている身としては、当然ながらもろもろの使い勝手はAirPods Proの方に軍配が上がります。接続の安定性にかけてはピカイチといえるでしょう。
また、中でも印象的だったのはノイズキャンセリングの性能。前モデルと比べて約2倍にアップしたそうですが、正直想像以上の静けさ。地下鉄のホームだろうと、学生たちで賑わうマクドナルドの店内だろうと、耳に装着した瞬間、それらの音や声が遥か彼方。オフィスに行かずとも仕事ができる今、どんな場所でも“コアワーキングスペース化”できるのは非常に心強いですね。そのほかの性能については、オーディオライターの折原一也さんがレビューしていますので、詳しくはそちらを参照ください。
さて、Apple製品といえば必ず話題になる「Lightning(ライトニング)」問題。iPhoneにおいてはツイッターのトレンドにもなってましたが、 AirPods Proはというと…YES! ライトニング!
MacBookもiPadもUSB Type-Cに対応しているのになぜ!? なんていってもキリがないのですが、2本も3本もケーブルがあるのは正直うっとうしい。ということで、iPhoneとAirPods Proをまとめてチャージできる充電器と、ついでにワイヤレス充電に対応しているAirPods Proのケースも購入しました!
■まとめてチャージできてデスク上がスッキリ!
▲入力:5V-2.4A、9V-2A、12V-2A、15V-2A 出力:マグネット式:5W 、7.5W パッド:5W サイズ:約150×100×100mm 対応機種:iPhone 13、iPhone 13 Pro、iPhone 13 Pro Max、iPhone 13 mini、iPhone 12、iPhone 12 Pro、iPhone 12 Pro Max、iPhone 12 mini等
充電器ならここでしょ! ということで、選んだのはAnker(アンカー)の「PowerWave Magnetic 2-in-1 Stand Lite(5390円)」。選んだポイントとしては2つ。ひとつは“シンプルなデザイン”、もうひとつは“マグネット式”であること。
カラーはホワイトとブラックの2色展開。PCはスペースグレイのMacBook Airを使っているので、親和性もバッチリです。
▲PowerWave Magnetic 2-in-1 Stand LiteはもちろんUSB Type-C。ライトニングの必要性とは…
ワイヤレス充電器は、良い塩梅のところにスマホを置いてないとしっかり充電されず、出掛けるときに充電がない…なんてことが多々ありました。マグネット式であればその“良い塩梅”のところに磁石で固定されるので、そんな心配もありません。
ちなみに、iPhoneユーザーは基本的にケースを付けていると思いますが、MagSafe対応のケースがおすすめ。というのも、私はMagSafeに対応していないケースを使っているのですが、一応くっつくし充電されるものの、流石に不安定なのでMagSafe対応ケースに替える予定です。
角度はお気持ち程度(40°)調節可能。磁石でくっついているので、スマホ本体は横にしても逆さにしても大丈夫! 充電しながら動画が見られるほか、ラインやスラックなどの連絡系アプリも片手間で行えます。PCのデスクトップを圧迫することなく、メッセージのやりとりができるのは実に便利!
スマホだけでも十分“買い”な 「PowerWave Magnetic 2-in-1 Stand Lite」。2in1という名の通り、AirPods Proもまとめて充電できる優れモノ。ということで、ついでにワイヤレス充電対応のAirPods Proケースも購入しました。
選んだポイントとしては3つ。“元々のデザインを損なわない”、“カラビナ付き”、“ワイヤレス充電対応”であること。
▲「CABOBE」1499円
“ワイヤレス充電対応”であることは大前提として、デザインは最もこだわるべきポイントのひとつ。長らくソニーを愛用していたこともあり、まずはAirPods Proのデザインを楽しみたいという理由で、真っ白なシリコン製のコチラを購入。
これ以上でも以下でもないどシンプルな見た目ですが、特筆すべきはカラビナ付きであること。ベルトループに引っ掛けたり、バッグに取り付けたりとシーンに応じて使い方ははさまざま。3万9800円という(超)高級イヤホンなので、なるべく「落とさない・なくさない」を心掛けたいところです。
USB Type-Cだったりライトニングだったりと、ケーブル類が煩雑になりがちなApple製品。幸いにもワイヤレス充電には対応しているので、なるべくまとめて省スペース化してみてはいかがでしょうか。充電規格が統一されるのが少なくとも2年後と考えると、ここは一旦忘れてワイヤレス充電をフル活用するのがおすすめです!
>> Anker
<文/若澤 創(&GP)>
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- Original:https://www.goodspress.jp/reports/479125/
- Source:&GP
- Author:&GP
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