アナリストのミンチー・クオ氏が、iPhone14 Proシリーズの好調な需要が、iPhone14の人気低迷と、併売しているiPhone13の値下げ分を穴埋めし、Appleの次回の決算報告は良好なものになるとの予想を伝えています。
もともと増産計画はなかったはずと指摘
Bloombergが、Appleは当初の計画の9,000万台から600万台増やし、9,600万台のiPhone14シリーズを製造することを計画していたが、これを断念したと報じていましたが、クオ氏はそのような増産計画があったとは聞いていないと述べています。
ただし、以前から報告している通り、iPhone14およびiPhone14 Plusの製造数を減らし、その分をiPhone14 ProおよびiPhone14 Pro Maxに切り替えると、同氏は予想しています。
結果、iPhone14 ProおよびiPhone14 Pro Maxの販売台数が増加することで、想定以下となっているiPhone14およびiPhone14 Plusの販売台数および予約状況を穴埋めし、Appleの次回の決算報告は良好なものになるとの予想を、クオ氏は伝えています。
(2/6)
I reiterate my survey result that shipment forecasts of iPhone 14 Pro and Pro Max will increase by about 10%, benefiting the iPhone ASP/product mix for 4Q22.The demand for iPhone 14 and 14 Plus is obviously lackluster.
— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) September 28, 2022
(4/6)
I predict that Apple will likely offer a positive outlook for 4Q22 at the next earning call assuming iPhone shipments won't decline significantly starting December.— 郭明錤 (Ming-Chi Kuo) (@mingchikuo) September 28, 2022
Source:郭明錤(@mingchikuo)/Twitter
Photo:Apple
(FT729)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-491863/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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