先日リリースされたiPhone14 Pro MaxやApple Watch Ultraが消費者から好評なことを受け、Rosenblatt証券がAppleの目標株価を引き上げています。
iPhone13より”Pro”傾向強まる
Rosenblatt証券が米国で1,100人以上の成人を対象に調査を行った結果、そのうちの多くがiPhone14シリーズをすでに購入しているか、今後12カ月以内に購入する見込みだと回答したそうです。
最新モデルのうち、最も人気が高かったのはiPhone14 Pro Maxで、続いてiPhone14 Proとなりました。
事実、iPhone14 Pro/Pro MaxとiPhone14/14 Plusの比較では、85%〜90%がProシリーズの方を選ぶと回答しています。iPhone13 Pro/Pro Maxでは60%〜65%だったことから、消費者の間で上位モデルを好む傾向が強まっていることが分かります。
Apple Watch Ultraも人気
興味深いのは、対象となった消費者のうち38%が、iPhone14シリーズに搭載された衛星通信機能です。これによって、Wi-Fiやキャリアの電波が届かないエリアでも緊急SOSの発信が可能となりました。
またApple Watch Ultraについても、アウトドア仕様のアスリート向けApple Watchという位置づけでありながら、調査対象者の47%がすでに所有しているか、今後12カ月以内に購入予定だと回答しており、最先端モデルの人気ぶりが浮き彫りとなりました。
こうした調査結果を踏まえ、Rosenblatt証券はAppleの売上高が従来予想を上回るとし、目標株価を160ドル(約23,120円)から189ドル(約27,320円)へと引き上げました。
なお、Appleは10月27日(現地時間)に、2022年度第4四半期(7月〜9月)の業績を発表する予定です。
Source:AppleInsider
(kihachi)
- Original:https://iphone-mania.jp/news-492220/
- Source:iPhone Mania
- Author:iPhone Mania
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