iPhoneの出荷台数低迷で影響を受ける10社〜BofAが列挙

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金融機関大手Bank of America(BofA)のアナリストが、Apple株の投資判断を「買い」から「中立」に引き下げたことで、Appleの株価が大きく下落しました。

BofAがApple株の投資判断を引き下げ

またBofAは、投資判断引き下げの理由となったiPhone需要の鈍化見通しはAppleのサプライヤーにも影響を与えるとして、リスクに直面する可能性が高い10社を挙げています。

高・中・低リスクの10社とは

BofAはiPhoneの出荷台数減少により、売上高の減少が見込まれるサプライヤー10社をリストアップし、「高リスク(売上高が3%〜5%減少見込み)」「中リスク(同1%〜2%減少見込み)」「低リスク(同1%未満減少見込み)」の3カテゴリーに分類しました。

 
高リスク:

  • Cirrus Logic(Apple関連事業の投資が投資全体の80%)
  • Skyworks(同55%〜60%) 
  • Qorvo(同30%〜35%) 

 
中リスク:

  • Qualcomm(同20%〜25%)
  • Broadcom(同20%〜25%)
  • Coherent(同5%〜15%) 
  • Lumentum(同5%〜15%)

 
低リスク:

  • Texas Instruments(同10%未満)
  • NXP Semiconductors(同10%未満)

 
 
Source:Yahoo! Finance
(lunatic)


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